カネバン、モンゴルの通信会社と協業し、日本産マンガをモンゴルにデジタル配信。

カネバン

モンゴルのモビコムと共同で、モビコム契約者に対して、日本のマンガを配信。将来には、モンゴルへ日本アニメの配信も企画中。

有限会社カネバン(以下 カネバン)は、モンゴルの総合通信事業大手企業のMobiCom Corporation LLC(以下 モビコム)と協業し、同国初の日本産マンガのデジタル配信事業を共同展開することを発表した。

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モビコムは、1996年3月に設立したKDDI株式会社の連結子会社のひとつ。モンゴルにおいて携帯や固定通信、衛星通信、ICT分野で幅広くサービスを提供する総合通信事業者だ。通信インフラ整備と経済発展に寄与し、2017年には、携帯電話回線加入者数でシェア1位を記録した。

今回、カネバンとモビコムの提携事業では、モビコムは配信インフラの提供とサービス運用を担当し、カネバンはコンテンツの選定とローカライズ、カルチャライズを行なう。

カネバンの回線契約者に対して、魅力的なコンテンツを提供することで、ブランドのロイヤルティを向上し、モンゴル国内におけるグッズ販売に向けた需要の喚起を目指す。

また、近い将来には、アニメ配信も行なうことを計画中と発表した。

関連サイト

有限会社カネバン公式サイト
MobiCom Corporation LLC公式サイト(海外サイト:英語)

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