講談社、「進撃の巨人」のハリウッド版実写映画化を発表

累計7600万部超、アニメや映画化もされた「進撃の巨人」がついにハリウッドに進出。制作は「ハリポタ」に携わったHeyday Films。

株式会社講談社(以下、講談社)は、別冊少年マガジンで連載中の人気マンガ「進撃の巨人」が、ハリウッドで実写映画化されることを公式サイトで発表した。監督は『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などを手掛けたAndy Muschietti氏とのこと。

進撃の巨人

「進撃の巨人」は、諫山創氏による少年マンガで、2009年に連載開始直後から衝撃的な世界観とストーリーが話題となり講談社漫画賞を受賞。その後、日本だけでなく、海外にも人気が拡大し、2013年にはTVアニメ、2015年には日本で実写映画が公開。2018年10月現在、コミックスは26巻まで発売されており、世界累計部数は7600万部を突破している。

今回の実写映画化の発表ともにプロデューサー3名を発表。「ハリー・ポッター」シリーズや『ゼロ・グラビティ』のDavid Heyman氏、テレビドラマシリーズ「HEROES」で知られるマシ・オカ氏、監督Andy Muschietti氏の姉、Barbara Muschietti氏の3名の名前があげられた。

制作スタジオは「ハリー・ポッター」シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手掛けてきたHeyday Films。配給はWarner Bros.が行なうことも明らかとなった。

関連サイト

株式会社講談社公式サイト
『進撃の巨人』ハリウッド版実写映画化決定!