ライバーライツ、バーチャルタレント事業で中国進出 芸能プロダクションMatsuricaと業務提携

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Matsuricaの柴田新共同代表がライバーライツの顧問に就任。両社共同のバーチャルタレント事業で中国No.1人気を目指す。

ライブ配信者(通称:ライバー)のプロデュースを行う日本初の企業、ライバーライツ株式会社(以下、ライバーライツ)は、声優や歌手として活動するアーティスト 松本梨香氏が代表取締役を務めている芸能プロダクションMatsuricaとの業務提携を締結したことを発表した。今後、両社は共同で行なうバーチャルタレント事業で中国No.1人気を目指す。

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ライバーライツは、トップランカーからビギナーまで幅広いライバーと契約を結び、ライブ配信のノウハウの提供から、配信スタジオ、機材などのサポートを行なっており、さらなる新事業として中国市場に向けたバーチャルタレント事業をスタート。

2017年末から急激に増えていったバーチャルYouTuber(以下、VTuber)は、現在では動画配信カテゴリのひとつとしてすっかり定着し、9月には5000人を突破。国内外の動画配信領域で大きな可能性をみせている。

今回の業務提携でタレントはMatsuricaに所属し、ライバーのプロデュースはライバーライツが行なう。また、本業務提携にあわせて、音楽業界やアニメーション業界で数々の功績をもつMatsurica共同代表の柴田新氏がライバーライツの顧問に就任することも決定した。

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ライバーライツ株式会社公式サイト

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