JeSU、台湾で開催の「第10回 eスポーツWCS」に派遣する日本代表選手を決定

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賞金総額54000ドル、最大42ヵ国が参加するeスポーツの世界大会。日本からは『CS:GO』『鉄拳7』『モンスト』に合計10名の選手が出場。

一般社団法人日本eスポーツ連合(以下、JeSU)は、台湾高雄市で11月9日(金)から開催される「第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ(以下、eスポーツWCS)」において、『Counter-Strike: Global Offensive(以下、CS:GO)』『鉄拳7』『モンスターストライク(以下、モンスト)』の3種目に出場する日本代表派遣選手を10名を決定したことを発表した。

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「eスポーツWCS」は、国際eスポーツ連盟(International Esports Federation 略称:IeSF)が主催するeスポーツ世界大会。今回の公式種目には『Counter-Strike: Global Offensive(以下、CS:GO)』『League of Legends』『鉄拳7』の全3種目が採用されたほか、デモンストレーション競技として『モンスターストライク(以下、モンスト)』の競技が行なわれる。

今回、日本代表選手の派遣が決まったのは『CS:GO』『鉄拳7』の2種目と、デモンストレーション競技の『モンスト』の3タイトル。

『CS:GO』には「GALLERIA GMAEMASTER CUP」で優勝したSCARZ Absolute選手、『鉄拳7』には「鉄拳プロチャンピオンシップ 日本代表決定戦 Day2」で優勝した破壊王選手が出場する。デモンストレーションとして採用された『モンスト』には、同ゲームでプロとして活躍する8名の選手が出場し、競技としての『モンスト』の魅力をアピールするようだ。

イベント期間は、オープニングセレモニーの様子から、国際eスポーツ連盟内のTwitchやYouTubeにてライブ配信を実施。各競技の様子は、3タイトル同時に進行するため、放送される試合とされない試合があるそうだが、『モンスト』に関しては、11月12日(月)の19時からモンスト公式YouTubeチャンネルで配信される予定となっている。

イベント概要

タイトル:第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ
主催:国際eスポーツ連盟(International Esports Federation)
開催期間:11月9日(金)~11月12日(月)
※デモンストレーション競技は11月12日(月)のみ開催します。
開催地:台湾 高雄市、高雄アリーナ

賞金総額:54,000ドル
内訳
CS:GO部門:20,000 ドル (1位: 10,000 ドル, 2位: 6,000 ドル, 3位: 4,000 ドル)
鉄拳7部門:4,000 ドル (1位: 2,000 ドル, 2位: 1,200 ドル, 3位: 800 ドル)
League of Legends部門:20,000 ドル (1位: 10,000 ドル, 2位: 6,000 ドル, 3位: 4,000 ドル)
※また、各競技タイトルの順位に応じて「国」にポイントが付与されるシステムとなっており、総合ポイント1位の国には10,000ドルが授与されます。

公式ライブ配信サイト
Twitch: https://www.youtube.com/iesfinternationalesportsfederation
YouTube: https://www.twitch.tv/iesf_tv

モンスト公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/user/monsterstrikepr/

公式サイト: https://www.ie-sf.org/our-tournaments/kaohsiung2018/

関連サイト

一般社団法人日本eスポーツ連合公式サイト

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