Fanatics Japan、 プロeスポーツリーグ「Overwatch League」とパートナーシップ契約を締結

Fanatics Japan

Fanaticsが「Overwatch League」のジャージやファンアパレルなどの製造権と、リテールや卸売りチャネルにおける販売権を獲得。

Fanatics Inc.(以下、Fanatics)は、国際的プロeスポーツリーグの「Overwatch League」と複数年に渡る画期的なパートナーシップ契約を締結し、オムニチャネル展開と製品ラインナップを提供することを発表した。

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契約は、2019年2月14日からはじまる「2019 Overwatch Leagueシーズン」の開始前に施行となり、Fanaticsは、アメリカや日本を含む全世界における「Overwatch League」のジャージやファンアパレル、ヘッドウェア、ハードグッズの製造権、すべてのリテールや卸売りチャネルにおける販売権を保有することになる。今後は、「Overwatch League」と協業し、ファンに高品質で幅広い製品ラインアップを提供するため、提携会社を模索する予定だ。

Fanaticsは、オンデマンド製造や柔軟なサプライチェーンをあわせることで、リーグイベントやチャンピオンシップなど、すべてのカテゴリーでファングッズを迅速に企画、製造、流通を行なう。さらに、ブリザード・アリーナ・ロサンゼルスで行われるすべての「Overwatch League」のレギュラーシーズン、その他リーグイベントのオンサイトリテールを運営。また、新しいオンラインストアでは、新たに「Overwatch League」に参入するチームのファングッズも取り扱うとのこと。

本契約の発表に伴い、Activision Blizzard Esports Leaguesの最高財務責任者 Brandon Snow氏含む3名がコメントを寄せた。

Activision Blizzard Esports Leagues 最高財務責任者 Brandon Snow氏
「主要eスポーツリーグと世界的なスポーツマーチャンダイジング企業であるFanaticsとの初の協業により、より多くのファンに、高品質な製品や最高の購買体験を提供できるようになります。主要スポーツブランドとして成功してきた実績を持つFanaticsとビジネス拡大に向けて協業できることを楽しみにしています」

Blizzard Entertainment eスポーツライセンス責任者 Daniel Siegel氏
「初開催シーズンにおけるファングッズへの需要は非常に高く、ブリザード・アリーナ・ロサンゼルスで行われたレギュラーシーズンやブルックリンで行われたグランドファイナルでのファンの多くは、チームを応援するためにチームジャージで登場していました。今後は、より多くのファンが、もっと簡単に自分の好きなチームやプレイヤーを表現できるようになることに期待しています」

Fanatics 特別プロジェクト責任者 Ross Tannenbaum氏
「これまで注目してきたeスポーツにおいて、世界でもっとも成功したOverwatch Leagueと初めての契約を締結したことを非常に喜ばしく思います。我々がもつオムニチャネルのリテール機能やリアルタイムの垂直統合的ビジネスモデルにより、世界各地のOverwatch Leagueファンは、オンラインでのショッピングでも、モバイルからでも、または、多くのリーグイベントなどでも、どこにいてもお好みのチームや選手たちへの情熱と誇りを示すことができるようなります」

関連サイト

Fanatics Inc.公式サイト(海外サイト:英語)

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