一二三書房、新文芸レーベル「一二三文庫」を創刊 「隣の席の佐藤さん」「自意識過剰探偵の事件簿」を発売

一二三書房

多様なエンターテインメントを展開する文芸レーベル。創刊第1弾には第6回ネット小説大賞受賞作を含む2作品を発売。

株式会社一二三書房(以下、一二三書房)は、キャラクター文芸レーベル「一二三文庫」の創刊を発表。12月5日(水)に創刊第1弾として「隣の席の佐藤さん」と、「自意識過剰探偵の事件簿」の2作品を発売する。

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「一二三文庫」は、青春小説から謎解き、お仕事小説など、様々なエンターテインメントを展開する文芸レーベル。

創刊第1弾作品は、第6回ネット小説大賞受賞作でコミカライズも決定している「隣の席の佐藤さん」と、自意識過剰探偵が巻き起こす痛快青春ライトミステリー「自意識過剰探偵の事件簿」が発売されることになった。

「一二三文庫」では、今後も隔月の5日頃に文芸作品を発売する予定だ。

書籍概要

タイトル:隣の席の佐藤さん
ストーリー
地味で、とろくて、気が利かなくて。おまけに大して美人でもないクラスメイトの佐藤さん。なのに隣の席になった途端、気になり始めたのはなぜだろう。ひねくれもの男子が、隣の席の地味な女の子に惹かれていく話。
著者:森崎緩
装画:げみ
定価:本体650円+税
ISBN:978-4-89199-531-7

隣の席の佐藤さん

隣の席の佐藤さん (C)Yuruka Morisaki

タイトル:自意識過剰探偵の事件簿
ストーリー
探偵を志す自意識過剰な女子高生、雲雀野八雲。そんな彼女に振り回されながらも、押し付けられた助手役をこなす明義。自称探偵の雲雀野は日常の何でもないことまで事件にしてしまう為、幼馴染の明義は周囲へのフォローに明け暮れる高校生活を送っていた。そんな夏休みを目前に控えたある日、体育倉庫で『難事件』が発生する。二人が繰り広げた事件の全貌は……暗雲立ち込める真実か、あるいは晴れ渡る虚構か。事件を愛しすぎる探偵を助手が騙くらかす新感覚青春ミステリー!
著者:真摯夜紳士
装画:ふすい
定価:本体650円+税
ISBN:978-4-89199-532-4

(C)Shinshiyashinshi

自意識過剰探偵の事件簿 (C)Shinshiyashinshi

関連サイト

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