リアルタイムレンダリングやCGモデルの制作に特化したスタジオ。アメリカのゲーム会社Blizzardに所属した由良浩明氏が代表取締役に就任。
株式会社SAFEHOUSE(以下、SAFEHOUSE)は、Unreal Engine4(以下、UE4)を使用したリアルタイムレンダリングやハイクオリティなCGモデルの制作に特化した映像制作スタジオとしてとして自社を設立し、1月21日から業務を開始することを発表した。
ゲームやアニメをはじめとする映像業界は、飛躍的な進化を続ける一方、納期や人材、クオリティなど、常にさまざまな課題が立ちふさがっている。
上記のような映像制作を手掛ける企業に対して、“革新”をもたらし、確実で安全な技術を提供する新スタジオとして、SAFEHOUSEが設立された。
SAFEHOUSEでは、ハイクオリティな3DCGモデリングをはじめ、リアルタイムレンダリングによるハイスピードで制作可能なアニメーションなどにより、開発現場の困難を克服するための新解決策(ソリューション)を提供。
代表取締役には、アメリカのゲーム会社 Blizzard Entertainmentなど、数々の人気ゲームの開発に携わった由良浩明氏が就任。その他、株式会社スクウェア・エニックスやBlizzard Entertainmentで勤務した鈴木卓矢氏、世界初のVRベンチマークタイトル『Skyharbor』のディレクターを務めるErasmus Brosdau(エラスマス・ブロスダウ)氏がスタジオに所属する。
また、SAFEHOUSESの設立に当たり、ゲームPC「G-GEAR」やPC専門店「TSUKUMO」を運営する株式会社ProjectWhiteや、ITGマーケティング株式会社、株式会社ゾタック日本、日本AMD株式会社のスポンサーシップにより、ハイエンドのCGモデル制作とリアルタイムレンダリングによる映像制作に最適な構成のPC環境が提供された。
企業概要
名称:株式会社SAFEHOUSE(SAFEHOUSE Inc.)
所在地:東京都千代田区神田小川町2-6-3 東英小川町ビル1階
設立年月日:2018年12月7日
代表者:代表取締役 由良 浩明