「トムとジェリー」の貴重な原画を世界に先駆けて初公開。初期のセル画や設定資料、当時のキャラクターグッズなども展示予定。
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、2020年にトムとジェリーが誕生から80周年を迎えることを記念して、展覧会「誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ」を、4月17日(水)から、松屋銀座8階イベントスクエアで開催する。
「トムとジェリー」は、1940年にアメリカで誕生したネコとネズミのキャラクター。1964年には日本にも上陸し、国内でも幅広い世代に渡って人気のあるキャラクターだ。2020年の誕生80周年を記念して制作されたロゴには、「トムとジェリー」の代名詞ともいえる追いかけっこの様子がシルエットで描かれている。
今回行なわれる展覧会では、「トムとジェリー」の貴重な原画を世界に先駆けて初公開。原画約200点をはじめ、初期のセル画や設定資料、当時のキャラクターグッズなどの貴重な資料の展示を通して、「トムとジェリー」の生みの親であるウィリアム・ハンナ氏とジョセフ・バーベラ氏が手掛けた作品の魅力に迫るイベントだ。
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イベント概要
タイトル:誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ
会期:2019年4月17日(水)~5月6日(祝・月)※会期中無休
時間:10時~20時
※入場は閉場の30分前まで/最終日は17時閉場
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
主催:トムとジェリー展実行委員会
入場料:一般1300円(前売り1000円) ※価格は予定です
前売り券:ヤフーパスマーケットなどで販売予定
展示構成
第1章:ハンナとバーベラ 史上最強コンビ誕生:「トムとジェリー」誕生からシリーズ制作の秘話まで
第2章:人気スターの地位を獲得:脇役キャラクターの魅力、アカデミー賞受賞作品の紹介など
第3章:シリーズの魅力、そして次世代へ:シリーズや長編作品、初期のセル画やグッズの展示
第4章:テレビ界を席巻した「ハンナ=バーベラ」:日本のアニメ文化につながる人気テレビシリーズの紹介
第5章:追いかけっこは永遠に:「トムとジェリー」で育ったクリエイターによる最新版やコラボ作品の紹介