バンダイナムコHD、組織再編でバンダイの子会社プレックスとウィズの吸収合併を発表

バンナム

組織再編によって、経営の効率化と、IPを軸とした戦略の推進とトイホビー事業の企画開発機能の強化を目指す。

株式会社バンダイナムコホールディングス(以下、バンダイナムコHD)は、2月6日開催の取締役会において、完全子会社の株式会社ウィズ(以下、ウィズ)の株式を、吸収分割の方法で完全子会社である株式会社バンダイ(以下、バンダイ)に、2019年4月1日を効力発生日として承継させることを決議したことを発表した。

バンダイナムコ吸収合併

バンダイナムコHDは、今回の会社分割は、グループの中期計画の重点戦略のひとつである「IP軸戦略のさらなる進化」の推進を目的としたもので、トイホビー事業のさらなる強化をはかるものとのこと。

ウィズは、会社分割の効力発生の後、バンダイの完全子会社でトイホビー事業における企画開発機能会社である株式会社プレックスと吸収合併を行ない、統合による企画開発機能の強化と経営の効率化を目指す。

関連サイト

株式会社バンダイナムコホールディングス公式サイト
会社分割(簡易吸収分割)による組織再編について

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