太鼓アクションRPG 『太鼓の達人 RPGだドン!』攻略~育成編~

 お手軽に人気ゲームの基本テクニックから応用編まで教えちゃうこのコーナー、第2回目は7月に配信開始された『太鼓の達人 RPGだドン!(以下『RPGだドン!』)』の後編だ。プレイしているうちに、課題となってくるのがやはりキャラの育成方針。どのキャラを売却(または養分)にして、どのキャラを育てるべきか? 属性が複数あるゲームにおいて絶対的な正解は存在しないが、攻略のヒントをお教えしよう。

◆序盤は適当にプレイしていても進めるはず! さて詰まったらどうしよう!?
 このゲームでは属性違いのペナルティや、敵の防御力は軽めに設定されているので、三すくみ(火、水、木+光、闇)のとおりに攻撃しなくても、ある程度ダメージが通ってしまう。序盤~中盤までは属性を気にせず、コンボ数だけを意識していれば勝ててしまうが、そのうちどうしても勝ちにくい敵がでてきてしまう。そうなってくるとパーティ編成を見直す必要があるが、進化素材を大事に取っておくとあっという間にキャラBOXがいっぱい、なんてことになっているはず。
▲このあたり(後半入口です)までくると、敵も見たことがないスキルを使ってくる。しかし、結局はダメージを受けずに殴り続ければ勝ててしまうわけだが……どうやって実現しよう?
◆精霊玉はキャラBOXに
 図鑑の達成率や、新エリアクリアなどによってもらえる「精霊玉」。4つ使えばレアガチャがひけるのでついつい4つ溜まり次第使ってしまいがちだが、日々のプレイを考えると、キャラBOXが広いほうが圧倒的に便利だ。精霊玉ひとつにつき、キャラBOXは5拡張される(初期値は30)。100まで拡張する必要はなさそうだが、50~60はあると、ひととおりの進化素材をキープしながらプレイ可能となるため、おすすめだ。

▲これだけ進化素材をため込んでいれば、急に高レベルのキャラが必要になっても対応できる。進化素材をひとつずつ集めるのは結構ホネなので、貯めておいたほうがいい。
◆種類多すぎ!! どれが必要なキャラクター?

 登場するキャラクターを大きく分けると、一緒に冒険に出られる通常タイプと、パワーアップ時の素材として使うと特に有効な強化素材タイプ、レベルMAXまで育成したのちに必要となる進化素材タイプの3種類。通常タイプに関しては、メインのパーティの方針を決めて(序盤は好みでOK)メンバーを固定し、プラス数キャラを局地戦闘用に控えておけばいいだろう。強化素材タイプはあまり貯めこまずにメインパーティ、サブパーティにどんどん合成してしまおう。残る進化素材は、レベルMAXになったときに初めて必要になるもの。しかし、そこから集め始めるとずいぶん時間がかかってしまう(曜日限定クエストで入手などもあるため)ので、これはできるだけ貯めておきたい。

 9月上旬現在での曜日限定クエストの傾向をまとめておこう。進化素材が足りないときは下記の曜日になるまで待って稼ぎまくれ!
火曜なまはげ系
水曜ひよこ、すずどん、水マリ子系
木曜たましい系
金曜メカドン系
土日魂ポイント
◆主力は★5、★6キャラを育成しよう

 レア度が5、6のキャラクターが存在するということは、それはもうレア度は高いほうが強いに決まっている(はず)。今はレアガチャでいいのが引けなくとも、★5、★6まで伸びるキャラを育成したい……。

 しかし! ★4のキャラが使えないかというと全然そんなことはなく、後半に入っても主力で戦ってくれる★4はいっぱいいる。特におすすめは、応龍 アノマクス、光龍 ガイガリオなど、龍系のキャラクターが持つリーダースキルの「大鱗」。★5まで成長で「その属性のダメージを半分」だが、★4でも「4割軽減」となる。後半は敵が特定の属性に偏ったうえで強力な攻撃を仕掛けてくることが多いので、龍系を持っておくと、オールラウンドに対応可能。次点は同様のスキルを持つパンダ系。こちらは常時発動ではなく、ターン数限定のスキルとしての装備なので、あと一歩でボスが倒せるのに、というときに連れていくと心強い。フレンドに加えたキャラクターもリーダースキルを発揮するので、最大で2属性からの防御が可能だ

▲足りない属性は、フレンドに頼っていきたい。自分のリーダースキルと合わせれば、二属性に対して防御を固められるので、たいていのエリアは乗り越えられるはず。

◆まとめると音楽家タイプ、神タイプが強い

 ★6まで成長するキャラクターは、音楽家タイプと神タイプ。そのほかは、太鼓の達人タイプからははなちゃんとテツオ、あとは攻撃タイプから獣王系、回復タイプからナース系となっているようだ(編集部調べ)。これらのキャラ(の、先祖)をガチャで引いた場合は大事に育てていこう。