3社の強みや経験をあわせ、本業務提携を起点に安定的なヒットIP創出の体制を構築。日本アニメの強みである作画と技術の発展も目指す。
株式会社ブシロード（以下、ブシロード）は、株式会社KADOKAWA（以下、KADOKAWA）と株式会社キネマシトラス（以下、キネマシトラス）の3社でアニメ制作における包括的業務提携を結ぶことになったと公式サイトで発表した。
日本のアニメーションが国内だけでなく海外からも高評価を受け、多くのファンを獲得、アニメを愛する視聴者層が拡大している背景を受けて、カードゲームやスマートフォン向けアプリゲームで多数の成功を収めているブシロード、出版や映像を中心に豊富なIPコンテンツを持つKADOKAWA、アニメ「メイドインアビス」「盾の勇者の成り上がり」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」送り出した新進気鋭のハイクオリティアニメ制作スタジオとして評価されているキネマシトラスの3社は、本業務提携を起点に、安定的なヒットIP創出の体制を構築していく。
また、3社は、強固な協力体制によって、日本アニメとしての強みである丁寧な作画と最新技術をさらに発展させ、世界屈指のアニメーション制作アライアンスを目指すと発表した。
