2.5次元舞台制作のパイオニアとして活躍する古川由隆氏が事業責任者に就任。レーベル第1弾作品としてゲーム『ペルソナ5』を舞台化。
合同会社DMM.com（以下、DMM）は、DMMグループで展開中のゲームやアニメ、音楽といったエンターテインメント事業と連携し、舞台事業を中心とするエンターテインメントレーベル「DMM STAGE」を、7月16日（火）に設立したことを発表した。
DMMグループでは、2011年にはじめたオンラインゲーム事業を皮切りに、2016年にアニメーションレーベル「DMM pictures」、2018年に音楽レーベル「DMM music」を設立し、Webやマスを中心としたエンターテインメント領域にて、様々なコンテンツの制作と展開を行なってきた。
今回設立された「DMM STAGE」は、舞台事業を中心とした、DMMのエンターテインメントレーベル。昨今の「2.5次元舞台」市場の成長が著しい中、ファン層からのニーズを受け、自社エンターテインメント領域のコンテンツを、グループシナジーを用いて舞台化することで需要を取り込むために設立された。
今後は、DMM picturesやDMM GAMES、DMM musicなど、DMMグループが提供するタイトルをはじめ、オリジナル作品の舞台化を提案。さらに、常にユーザーとの共有体験を築くことをモットーに、舞台だけでなく、LIVEや映像作品など広くハイクオリティな作品を創出し、すべての人に感動ときめきを提供していく。
レーベル第1弾作品として、ゲーム『ペルソナ5』の舞台「PERSONA5 the Stage」を、2019年12月公演する予定であることが決定。作品の情報は公式サイトと公式Twitterで告知される。
本事業を開始するにあたり、事業責任者として2.5次元舞台制作のパイオニアとして第一線で活動している古川由隆氏が就任。Webやマス上だけでなく、リアルで感情を刺激する空間をユーザーと共に築き、エンターテインメント市場の最大化と認知拡大を目指していく。
本発表にあわせて、事業責任者の古川氏が以下のコメントを寄せた。
「DMM STAGE」事業責任者 古川由隆氏
「今回のDMM STAGEの設立により、DMMのもつ多様なリソースの活用とステージの可能性を広げるべく新しいチャレンジを行いたいと考えております。アニメ、ゲーム、音楽、映像との融合がキーになる今後の展開にご期待ください！」
