ゲーム実況配信などを行なうナオと、マーケティング支援などを行なうMOKA GAMESが提携。ナオは中国企業が日本進出する際のPR展開を支援。
ナオ株式会社（以下、ナオ）は、2019年8月26日に日中間のブリッジ事業を展開する株式会社Moka Games（以下、Moka Games）と業務提携契約を締結したことを発表した。
ナオは、動画やインフルエンサーマーケティングを活用したプロモーション支援をはじめ、トータルマーケティングサービス「NAO NAVI」の提供、ゲーム実況動画の配信などを行なっている企業。その他にも、ナオが提供数ゲーム実況バラエティチャンネルの公式アプリを提供している。
Moka Gamesは、2016年8月に東京都豊島区に設立された企業。ゲームタイトル『ボタンにゃん』を日中英3言語で全世界に向けてリリースして以降、国内企業の海外進出、海外企業の国内進出に関するコンサルティング、ゲームやツールの企画、開発などを行なっている。その他にも、中国のゲーム企業を中心に日本でのローカライズやマーケティング支援、運営サポートなど幅広く対応している。
業務提携により、ナオは、中国企業が日本に進出する際のプロモーション展開の部分で事業支援を行なう。また、日本企業の中国展開支援など、互いの強みを生かした形で相互にシナジーを生み出す取り組みを展開していくと発表した。
