ユーザーのニーズや自宅で楽しむ“ホームエンターテインメント体験”を向上させるために業務提携が実現。
株式会社ジュピターテレコム(以下、J:COM)と、Netflixの日本法人Netflix株式会社(以下、Netflix)は、J:COM TVの新STB(セットトップボックス)「J:COM LINK」の提供に向けて業務提携することを発表。自宅のテレビなどで、ジャンル豊かなNetflix作品をよりシームレスに、迫力の臨場感で楽しめる新たなサービスを、2019年度冬に提供する。
提携は、ユーザーの日々高まる動画視聴ニーズに応えるとともに、自宅で楽しむ“ホームエンターテインメント体験”を向上させるために実現した。国内大手のケーブルテレビ事業者J:COMと、世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスのNetflixが組むことで、世界100か国以上から、自宅のリビングへ、質の高い作品群をジャンル豊かに提供できるようになる。
また、革新的な技術で最高の映像と音響体験を実現する「J:COM LINK」と、Netflixが配信する数多くの4K・HDR対応作品、立体音響技術「Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)」などに対応した作品群があうことで、ユーザーに高画質・高音質のエンターテインメントを届け、さらなる感動体験を実現する。
「J:COM LINK」には、Netflixのアプリをプレインストールして提供。加えて、Netflixアプリへのアクセス性を高めたJ:COM独自のUIにより、設置後すぐにサービスが使えるようになる。
今後両社は、高クオリティのコンテンツを提供するとともに、利便性の継続的な向上を通じ、ユーザーのリビングに感動体験を届けることを目指す。さらに、パートナーシップを拡大し、ホームエンターテインメントをより豊かにできるよう追求していく。
本発表について、J:COM代表取締役社長の井村公彦氏と、Netflixのプロダクト最高責任者グレッグ・ピーターズ氏が以下のコメントを発表した。
J:COM 代表取締役社長 井村公彦氏
「J:COMは、お客様に満足していただくべく、常に最高のクオリティで多彩なコンテンツをお届けすることに注力しています。今回のパートナーシップにより、一層幅広いラインナップのコンテンツを揃えることができ大変嬉しく思います。これらを『J:COM LINK』によって、お客さまのご家庭のリビングに感動体験としてお届けし、更なる提供価値の向上を目指してまいります。」
Netflix プロダクト最高責任者 グレッグ・ピーターズ氏
「Netflixは、国内外からこだわりの映画やドラマシリーズを豊富に揃えています。今回のパートナーシップを通じて、高画質・高音質の作品をより身近に感じていただけるよう、両社共通の目的のもとご家庭に感動体験をお届けすることを目指します。Netflixは、今後も作品数の拡大と技術開発を続けてまいります。」