HEROZ、AIサービスの収益好調や「HEROZ Kishin」の販売拡大で営業利益1億円 2020年4月期第1四半期決算

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『将棋ウォーズ』の堅調な推移やBtoBサービスの収益拡大で増収増益。AIサービス「HEROZ Kishin」は提携先をはじめ様々な事業会社に拡販。

HEROZ株式会社は、2020年4月期第1四半期決算を9月10日(火)に発表。当期累計経営成績は、売上高3億7600万円(前年同期比26.8%増)、営業利益1億1100万円(同6.7%増)、経常利益1億900万円(同5.0%増)、四半期純利益7500万円(同4.6%増)となった。

HEROZ決算 HEROZ業績概要

経営成績に関する説明

AI(BtoC)サービスについては、AIによるサポート機能等を搭載したスマートフォンアプリ『将棋ウォーズ』が、引き続き安定して収益を計上した。

AI(BtoB)サービスにおいては、ディープラーニング等の機械学習技術を集約したAIサービス「HEROZ Kishin」に関わる業務の標準化を続けており、資本業務提携先をはじめとする様々な事業会社に本サービスを拡販し、初期設定フィーと継続フィーともに収益を拡大した。

建設

以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は3億7654万円(前年同期比26.8%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+敷金償却)1億2682万円(同17.2%増)、営業利益1億1119万円(同6.7%増)、経常利益1億932万円(同5.0%増)、四半期純利益7528万円(同4.6%増)となった。

関連サイト

HEROZ株式会社公式サイト
2020年4月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年4月期第1四半期決算説明資料

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