講談社、 創刊65周年記念「なかよし」展を東京・文京区の弥生美術館にて12月25日まで開催

なかよし

「リボンの騎士」や「魔法騎士レイアース」など多数の作家による作品原画が集結。展覧会公式図録『なかよしArt Book』を会場と全国の書店で発売。

株式会社講談社(以下、講談社)は、マンガ雑誌「なかよし」の創刊65周年を記念した展覧会「創刊65周年記念『なかよし』展 ~乙女には恋と夢(ファンタジー)が必要だ☆~」を、10月4日(金)から12月25日(水)の期間で東京・文京区の弥生美術館にて開催することを発表した。

なかよし

「なかよし」は1954年12月に創刊し、日本で現存する最も長い歴史を持つマンガ雑誌だ。今回、2020年1月号で65周年を迎えるのを記念して、250点以上の貴重な原画を展示する「なかよし」展を実施。

会場では、これまで「なかよし」に掲載された、手塚治虫氏の「リボンの騎士」や美内すずえ氏の「妖鬼妃伝」をはじめ、あさぎり夕氏の「なな色マジック」、猫部ねこ氏の「きんぎょ注意報!」、武内直子氏の「美少女戦士セーラームーン」、CLAMP氏の「魔法騎士レイアース」と現在連載中の「カードキャプターさくら クリアカード編」など、多数の作家の作品が一挙に集結する歴史的な原画展になっており、2018年に逝去した、あさぎり夕氏のスペシャル追悼コーナーも設置した。(※手塚治虫先生の「塚」は、点のある旧字が正)

さらに、展覧会の公式図録として、豪華作家陣による原画集を発売。「リボンの騎士」「妖鬼妃伝」「なな色マジック」などの超貴重なイラストや、「きんぎょ注意報!」「美少女戦士セーラームーン」「カードキャプターさくら」といった人気作品のイラストを掲載。懐かしのふろくや全員サービスの写真と解説も収録した。本書籍は展示会会場のほか、全国の書店でも販売する。

なかよしArt Book

創刊65周年記念「なかよし」展公式図録『なかよしArt Book』
オールカラーA4判
定価:本体3,000円(税別)

その他にも、「ミラクル☆ガールズ」「なな色マジック」「ふたりはプリキュア」「魔法騎士レイアース2」「カードキャプターさくら クリアカード編」「美少女戦士セーラームーン」の6作品の複製原画を受注販売。

各種詳細はイベント及び講談社公式サイトなどを確認してほしい。

(C)秋元奈美/講談社 (C)あさぎり夕/講談社 (C)あべゆりこ/講談社 (C)安野モヨコ/コルク
(C)征海未亜・吉田玲子/講談社 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
(C)たかなししずえ・雪室俊一/講談社 (C)Naoko Takeuchi
(C)立川恵/講談社 (C)手塚プロダクション (C)猫部ねこ/講談社 (C)PEACH-PIT/講談社
(C)秋元康 木村千歌/講談社 (C)安野モヨコ/コルク
(C)上北ふたご・東堂いづみ (C)ABC-A・東映アニメーション

イベント概要

タイトル:創刊65周年記念『なかよし』展 ~乙女には恋と夢(ファンタジー)が必要だ☆~
会場:東京 弥生美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
会期:2019(令和元)年10月4日(金)~12月25日(水)
※月曜休館
ただし、10/14、11/4(祝月)開館、翌10/15、11/5(火)休館
※作品保護のためカラー原画の展示替えがあります。
前・中・後期の3期展示で、会場構成、出展作家は変わらず、原画のみが入れ替わります。
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)

料金:一般900円/大・高生800円/中・小生400円
※隣接の竹久夢二美術館もご覧いただけます。
※団体料金、 他割引サービスあります。
詳細は、弥生美術館のサイトをご確認ください。

イベントページ: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html

関連サイト

株式会社講談社公式サイト
弥生美術館公式サイト

なかよし