バーチャルYoutuberを中心としたライブエンターテイメント事業に特化。今期は先行投資で大幅な赤字。
株式会社Wright Flyer Live Entertainment(以下、WFLE)は、10月10日付の官報に第2期決算を掲載した。当期純損失は10億4047万6千円(前期は1万1千円の純損失)だった。
WFLEは、2018年4月に設立された株式会社グリーの子会社で、バーチャルYoutuberを中心としたライブエンターテイメント事業を行なっている企業。
2018年の親会社グリーの決算説明会の資料などで、バーチャルYoutuber事業などに100億円規模の投資が発表されていたことから、積極的な投資を行なっているようだ。