LINE Digital Frontier、LINEマンガオリジナル作品「鈍色の箱の中で」の実写ドラマ化が決定

ドラマ 鈍色の箱の中で

「LINEマンガ」毎日無料タブにおいて話課金売上1位を記録した人気作がドラマ化。テレビ朝日にて2020年1月クールで放送予定。

LINE Digital Frontier株式会社(以下、LINE Digital Frontier)は、運営中の電子コミックサービス「LINEマンガ」にて連載中のLINEマンガオリジナル作品「鈍色の箱の中で(読み:にびいろのはこのなかで、作:篠原知宏)」が、テレビ朝日で2020年1月クールにて実写ドラマ化することが決定いたしましたのでお知らせいたします。

ドラマ 鈍色の箱の中で

「LINEマンガ」は、アプリで気軽にマンガ作品が楽しめるスマートフォン向け電子コミックサービスで、国内の出版社やレーベルから提供されるマンガのほか、LINEマンガ編集部が手がける作品、フルカラー縦読み形式で楽しめるLINE WEBTOON作品など、現在までに約240タイトルのオリジナル作品が展開されている。それらの作品は自社レーベル「LINEコミックス」として、LINE Digital Frontier発行のもと、全国の書店や各電子ストアで発売中だ。

実写ドラマ化が決まった「鈍色の箱の中で」は、LINEマンガオリジナル作品として4作目のドラマ化だ(1作目:2018年 MBS/TBSドラマイズム『文学処女』、2作目:2019年 日本テレビ系『偽装不倫』、3作目:2019年 テレビ朝日系『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』)。

本作品は、幼い頃から同じ分譲マンションで暮らす高校生5人が、互いに複雑な感情を抱きながら成長していく模様が描かれた偏愛ラブストーリー。現在「LINEマンガ」にて隔週金曜日に連載中で、1話ずつ読みすすめる「毎日無料」タブにおいて、話課金売上1位を記録した人気作だ。2019年12月6日(金)には連載最終回を迎え、ドラマ放送時期にあわせて連載中には描かれなかったストーリーが“番外編”として公開される予定だ。

ドラマは、テレビ朝日において2020年1月クールで放送する予定であり、放送開始日やキャスト、主題歌などの情報については、ドラマ公式サイトや公式Twitterにて順次発表する。

また、コミックスは1~4巻が発売中で、5巻及び最終巻の6巻は2020年2月1日(土)に発売予定。さらに、ドラマ化を記念し、2020年3月15日(日)までの期間中「LINEマンガ」内で15話まで一挙無料公開キャンペーンが実施中だ。

ドラマ化決定の発表に際し、原作者の篠原知宏氏が以下のコメントを寄せた。

原作「鈍色の箱の中で」作者 篠原知宏氏
「ドラマ化のお話をいただいた時はちょうど妊娠中で、どこからどこまでが現実かよく分からずとりあえずたくさん甘いものを食べたのを覚えています(笑)素敵なキャストさんやスタッフさん達によって、美羽たちがどんな風に喋って笑って泣いて物語を紡いでいくのか、本当に楽しみです!」

篠原知宏

作品概要

タイトル:ドラマ「鈍色の箱の中で」
原作:篠原知宏『鈍色の箱の中で』(LINEマンガ)
放送:2020年1月クール
制作協力:ザフール
制作著作:テレビ朝日
公式サイト: https://www.tv-asahi.co.jp/nibihako/
公式Twitter(@nibihako): https://twitter.com/nibihako

タイトル:マンガ「鈍色の箱の中で」
作者:篠原知宏
更新:隔週金曜日
作品ページ: https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000102
コミックス:1~4巻発売中(LINEコミックス)/5巻・6巻[完結](2020年2月1日発売予定)
内容:分譲マンションに囚われた高校生の偏愛的な日常。まっ白(純愛)でも、完全な黒(背徳的)でもない、曖昧で不安定な鈍色(にびいろ)な関係。分譲マンションという“大人の都合”に囚われた、高校生たちの偏愛ストーリー。

関連サイト

「LINEマンガ」公式サイト

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