ブロックチェーンゲーム『くりぷ豚レーシングフレンズ』などを提供する企業。調達した資金は資本力強化や新ブロックチェーンゲームの開発などに使用。
株式会社グッドラックスリー(以下、グッドラックスリー)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」にて、2020年1月19日10時よりクラウドファンディングによる資金調達を行ない、開始から1時間30分で上限応募額の8990万円に到達したことを発表した。
グッドラックスリーはブロックチェーン技術を活用したエンターテインメントコンテンツを制作している企業。日本発のブロックチェーンゲーム『くりぷ豚レーシングフレンズ』をはじめ、2019年11月にはブロックチェーン技術を用いたアプリやサービスが開発できるプラットフォーム「RAKUN」のサービスを開始。「RAKUN」でブロックチェーンを使ったソーシャルメディア「くりぷ豚日記」をリリースした。
今回のクラウドファンディングについては、募集開始から申し込みが殺到し、開始から約15分で目標額2000万円の3倍となる約6000万円超が集まり、開始1時間30分後の11時30分には上限応募額の8990万円に到達。上限応募額に到達後も出資希望者があとを絶たず、キャンセル待ちに100件もの登録があるなど、多数の人に支持されていた。
この資金調達により、資本力の充実をはかり事業成長につなげ、『くりぷ豚レーシングフレンズ』や「くりぷ豚NFT」が使える新しいブロックチェーンゲームの開発や、ブロックチェーンを活用したコンテンツ開発ができるプラットフォーム「RAKUN」を発展させていくとのこと。