ゲーム会社エクサム、2020年2月末に全業務を休止 対戦格闘ゲーム「アルカナハート」シリーズの開発会社

エクサム

格闘ゲームを中心に開発を行なってきた企業。市場の変化や業務縮小で13年目を迎える2020年2月に業務を休止することを決定。

株式会社エクサム(以下、エクサム)は、2020年2月末をもって全ての業務を休止することを公式サイトで発表した。

エクサム

エクサムは2007年3月に設立、10年以上に渡って格闘ゲームを中心にゲーム開発を行ない、2D対戦アクションゲーム「アルカナハート」シリーズをはじめ、『ハローキティとまほうのエプロン リズムクッキング♪』や『ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-』などのタイトルを提供してきた。

近年は会社を取り巻く環境の変化のなか、徐々に業務を縮小してきたが、運営開始より13年目となる2020年2月末をもって、全業務の休止を決定。設立当初の目的であった、アーケード業界や格闘ゲームの発展については、一定の役割が果たせたと発表している。

現在進行中の開発業務や運営、製品サポートなどについては、TEAM ARCANAに移行して継続していくとのこと。

関連サイト

株式会社エクサム公式サイト

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