ブックオフ、埼玉の自然などを保全する連携協定を埼玉県と締結

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不要になった書籍やCD、ゲームなどを寄付に活用。ブックオフが買取価格に10%上乗せした金額を基金に寄附。

ブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、地域に根ざした社会貢献や地域社会の活性化の実現を目的に、埼玉県と連携協定を締結。

家庭で不要になった書籍やCD、DVD、ゲームソフトなどで、「さいたま緑のトラスト運動」を支援することができるWebサービス「キモチと。」を開始したことを発表した。

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埼玉県マスコット「コバトン」(左)、「さいたまっち」(右)とブックオフ公式キャラクター「よむよむ君」(中央)

「さいたま緑のトラスト運動」とは、県民や企業、団体から寄付を募り、埼玉の優れた自然や貴重な歴史的環境を取得。埼玉県民共有の財産として保全していく運動だ。

ブックオフでは、この運動により多くの人が気軽に参加できるよう。埼玉県との連携を決定した。

ブックオフと埼玉県の連携をきっかけに「キモチと。」で応援や支援の受付を開始。このサービスを利用すると、ブックオフのインターネット宅配買取サービス「宅本便」を利用して、不要になった書籍やCD、ゲームソフトで「さいたま緑のトラスト運動」の応援や支援が行える。

利用者から送られたものは、ブックオフが査定し、買取価格に10%上乗せした金額を「さいたま緑のトラスト基金」に寄附するとのこと。

このサービスでは、これまでに沖縄県の首里城再建や、ゲームセンターの運営援助などのサポートも行なってきている。

「キモチと。」詳細ページ: https://www.bookoffonline.co.jp/files/sellfund/

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