ウォルト・ディズニー・ジャパン、キャロル・チョイ氏の代表取締役社長兼マネージング・ディレクター就任を発表

ウォルト・ディズニー・ジャパン

ウォルト・ディズニー・コリアのマネージング・ディレクターをつとめたチョイ氏が、日本全体のディズニービジネスを統括。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下、ウォルト・ディズニー・ジャパン)は、代表取締役社長兼マネージング・ディレクターにCarol Choi (キャロル・チョイ)氏が就任したことを発表した。

ディズニー 代表取締役

チョイ氏は、ウォルト・ディズニーのグレーター・チャイナと東南アジアのホーム・エンターテイメント・ビジネスを率いるため、15年前に同社に入社した人物。直近では、ウォルト・ディズニー・コリアのマネージング・ディレクターとして、2年連続で好調な業績を達成し、FOX業務の統合ではリーダーとして先頭に立ち成功に導いた。

今後は、ウォルト・ディズニー・ジャパン全体のビジネスを統括し、ファイナンス、人材、マーケティング、コーポレート・コミュニケーションズなど、全コーポレート機能のリーダーとして業務を進め、戦略目標の達成と、全ビジネスが円滑に連携する責務も担うとのこと。

ウォルト・ディズニー・カンパニー ノース・アジアのマネージング・ディレクターであるLuke Kang(ルーク・カン)氏は、チョイ氏の就任について、以下のコメントを寄せた。

ルーク・カン氏
「キャロルは、そのマネジメント能力と親しみやすいリーダーシップ、またメディアをはじめ、エンターテイメント、マーケティングなど、幅広い分野を横断する豊富な知識と経験で、ノース・アジア全体のブランドとフランチャイズの成長に多大な貢献をしてきました。私たちは、ウォルト・ディズニー・ジャパンの今後の成長に、大きな期待を抱いています。キャロルが日本チームを率いることで、この重要なマーケットにおいて、特にパーソナライズされたエンターテイメント体験を創造し、消費者にお届けするという成長戦略が加速するでしょう。」

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