マイネット、2019年12月期の特別損失及び2020年12月期の連結業績予想修正を発表

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連結財務諸表ののれんについての処理方法の一部に誤りがあったことから特別損失を追加計上。あわせて連結業績予想も修正。

株式会社マイネット(以下、マイネット)は2019年12月期において、子会社取得にかかるのれん4億3380万円を減損損失(特別損失)として計上し、あわせて2020年2月14日に公表した2020年12月期通期の連結業績予想を修正することを発表した。

マイネット 特別損失

今回の特別損失の計上は、2020年2月14日の決算短信公表後の連結財務諸表において、のれんについての処理方法の一部に誤りがあることが判明したため。

決算短信公表時は、当該のれんの処理方法について確認をしたうえで、連結計算書類に適正意見を述べる監査報告書を会計監査人より3月2日に受領していたが、3月4日に会計監査人である監査法人内の品質管理部門から指摘があったことをきっかけに、マイネットと監査法人で協議を行ない、子会社取得にかかるのれん4億3380万円を2019年12月期に減損処理として扱うことを決めて、減損損失(特別損失)に追加計上を行なうに至った。

連結業績予想の修正に関しては、上記の子会社取得にかかるのれん4億3380万円を減損損失として計上することにより、2020年12月期におけるのれんの償却額が減少することになった。その影響で、2020年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)の営業利益が増加する見通しとなった。

マイネット業績予想の修正

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