ポノス、「京都eスポーツゲーム大賞」最終ノミネート作品6タイトルを発表

京都eスポーツゲーム大賞

eスポーツをきっかけにゲーム業界の活性化を担えるようなタイトルを表彰する開発コンテスト。

ポノス株式会社(以下、ポノス」)は、京都府ものづくり振興課、一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(以下、JIGA)と共同で開催しているゲーム開発コンテンスト「京都eスポーツゲーム大賞」の最終ノミネート作品の選定結果を発表した。

京都eスポーツゲーム大賞

京都eスポーツゲーム大賞は、京都府とポノスが中心になって、ゲーム業界の活性化のきっかけとなるような、対戦型ゲームを選定するイベント。日本国内のゲーム開発者からeスポーツ(エレクトロニックスポーツ)の競技になるような対戦型のインディーゲームを募集し、応募タイトルの中からいくつかを絞り、最も優れたタイトルには表彰と開発資金が授与される。

審査基準

審査基準:評価項目表(例示)

今回はエントリー作品に20タイトルを超える応募があり、どれも独自性や競技性が高かったが、慎重な審査の結果、最終選考ノミネート作品は6タイトルに絞られた。

カニノケンカ - Fight Crab -

タイトル:カニノケンカ – Fight Crab –
エントリー名:カラッパゲームス合同会社

シューフォーズ

タイトル:シューフォーズ
エントリー名:ブイブイラボ

ジオラマナイト

タイトル::ジオラマナイト
エントリー名:ピクルズ

ドギーニンジャ

タイトル::ドギーニンジャ 爆熱ストライカーズ!
エントリー名:株式会社トイディア

BATTLLOON - バトルーン

タイトル::BATTLLOON – バトルーン
エントリー名:noname studio

Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト

タイトル::Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト
エントリー名:Palladium Soft

本来ならば、「BitSummit The 8th Bit」内で開催予定の「京都eスポーツサミット2020 Spring」で、最終審査と講評を行ない、表彰式と開発支援金の授与を行なう予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、「BitSummit The 8th Bit」の開催は見送られている。

最終審査会及び表彰式の実施は関係者などで協議調整しており、詳細が決まり次第発表されるそうだ。

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イベント概要

タイトル:京都eスポーツゲーム大賞(英語表記:Kyoto esports Award)
主催:京都eスポーツサミット実行委員会(京都府/ポノス株式会社)
共催:BitSummit実行委員会、 KYOTO CMEX実行委員会
応募期間:2020年1月12日(日)~同年2月29日(土)※エントリー期間終了
審査期間:2020年3月1日(日)~同年3月20日(金)
最終審査会ノミネート作品発表:2020年3月20日(金)以降、WEBサイトにて公開予定
表彰式:「BitSummit The 8th Bit」内「京都eスポーツサミット2020 Spring」
(2020年5月9日(土)時間調整中)が延期となり現在調整中となります。
応募方法:応募フォームから必要事項を記載のうえ応募(無料)
賞・賞金:大賞(1点)開発支援金50万円/特別賞(1~3点程度)開発支援金10万円

応募サイト: https://www.esports.kyoto/

関連サイト

ポノス株式会社公式サイト

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