ビーグリー、主力サービス「まんが王国」の好調で増収増益 営業利益4億円 2020年12月期第1四半期決算

ビーグリー

「まんが王国」や「コミックevery」「ノベルバ」で配信作品を拡充。オルトプラスと共同開発したゲームでメディアミックス展開を実施。

株式会社ビーグリー(以下、ビーグリー)は、2020年12月期第1四半期決算(非連結)を5月15日(金)に発表した。当第1四半期累計期間の売上高は26億8446万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は4億291万円(同144.9%増)、経常利益は4億179万円(同145.3%増)、四半期純利益は2億2599万円(同133.9%増)だった。

ビーグリー 決算

経営成績に関する説明

ビーグリーでは、オリジナルコンテンツの創出や独占先行配信タイトルなどによる品揃え、及び編集機能の強化を進めるとともに、未契約ライセンサーとの許諾獲得にも注力してコンテンツの拡充につなげてきた。

電子書籍ビジネスの主力サービスであるコミック配信サービス「まんが王国」では、累計93作品となるオリジナルコンテンツの配信や独占先行配信作品を含んだオリジナルレーベルを配信することで、コンテンツの差別化を推進している。

2020年2月には、テレビアニメ「SHIROBAKO」の本編完全コミカライズの独占連載がスタートしたほか、4月には株式会社講談社の共同プロジェクト作品として人気マンガ「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」がドラマ化され、読売テレビ・日本テレビ系で放映している。

「まんが王国」サイト内では、来訪や課金、消費に応じて特典が得られる施策を拡大するとともに、各種キャンペーンの実施や幅広いユーザー層定着のため、様々な販売促進活動を行なった。2020年3月からは、キャッシュレス・ポイント還元事業に加盟し、ポイント購入時のクレジット決済を還元対象にするなど、より一層のお得感を訴求した。

無料マンガアプリ「コミックevery」では、継続してコンテンツ拡充を推進し、新作から旧作までの幅広い品揃えにより、基本無料で読める作品数を1400作品、40000話以上に拡大した。2020年4月には、毎日無料で1話ずつ読み進められる新機能「毎日無料」を開始し、ユーザーにより多くの作品を楽しんでもらえるようサービス改善に取り組んでいる。

電子小説サービス「ノベルバ」については、2020年3月に株式会社竹書房の竹書房文庫の配信を開始するなど、投稿作品だけでなく、商業作品の許諾獲得にも注力し、幅広いジャンルでのコンテンツ拡充を進めている。

ゲームビジネスでは、株式会社オルトプラスと共同開発している新作スマートフォン向け絆体感ゲーム『RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)』にて、アプリ内でのイベントの実施や新機能の実装など、コンテンツの拡充を進めた。それに加え、コラボカフェの開催や公式WEBラジオの公開など、様々なイベントの実施やキャラクターグッズの商品化など、アプリゲームに留まらない、メディアミックス展開を行なっている。

その他ビジネスにおいては、イベントなどの様々なコンテンツのプロデュースやプロモーション支援活動に取り組んだ。

関連サイト

株式会社ビーグリー公式サイト
2020年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

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