ブシロード、『マンガドア』運営会社を持分法適用関連会社へ 重点領域のデジタル領域を強化

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電子コミック配信サービスを展開するリンガ・フランカの株式を取得。ブシロードグループのメディアミックス機能を拡充。

株式会社ブシロード(以下、ブシロード)は、5月29日に行なった臨時取締役会において、株式会社リンガ・フランカ(以下、リンガ・フランカ)の株式を取得し、持分法適用関連会社化することを決議したことを発表した。

ブシロード 資本提携

ブシロードグループは良質なIPを開発・発展させるIPディベロッパーを基本戦略としており、子会社の株式会社ブシロードメディアでは電子コミック形態で、新コンテンツの創出にも注力している。

リンガ・フランカは電子コミック配信サービス『マンガドア』を運営する企業で、多数の出版社と協業することで豊富なコミック取り扱い実績を持っていることから、ブシロードグループのメディアミックス機能を拡充し、重点領域であるデジタル領域をより一層強化することにつながるという。

また、今回の資本提携を皮切りに、リンガ・フランカの親会社である株式会社IGポートとも協調して、エンターテインメントの発展に寄与できるよう、尽力するとのこと。

関連サイト

株式会社ブシロード公式サイト
株式会社リンガ・フランカ公式サイト

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