【編集部日記】『バブルウィッチ』は一回お休みで韓国でのあれこれ。

 僕は実は、アジアの食べ物に付き物の「においを発するもの」全般がからっきしダメで、以前何度も行った台湾でも毎回そういうのが入っていない料理を探して食べたりしてたので今回の韓国行きも食べ物的にはちょっとびびっていたわけなんです。
 あのなんつうの?お線香みたいなにおいがするヤツが入ってる場合があるでしょ?色んな料理に手を変え品を変え。なんていう香草なのかは教えてもらうたびに違うのできっと国とか地域によって色んな種類があるのだろうと思うのだけど、とにかく僕は全部ひっくるめて「毎日香」と呼んでいます。

 あ、今回は韓国に初めて行った話しなので、『バブルウィッチ』ファンのみなさんには誠に申し訳ないのだけど今回は『バブルウィッチ』ネタは一回休みです。いや現地でプレイしようと思っ てたのだけどマジで全く全然時間がなかったわけなんです。

 で、韓国の料理ですが、やっぱり微妙に毎日香が混入されてるものがあったけど、うまいものも結構ありました。
特にハサミで切る例のなんとかっていう焼肉はおいしかったし、やっぱりハサミで切って食べる冷麺もうかまったなぁ。
 でも、あれは何で最初から切ってある肉じゃなくて、最後にハサミで切るのか不思議だったので現地の人に聞いたら、肉は大きな塊で火を通した方がジューシーでおいしく焼けるからって教えてくれたので「おぉ!なるほど」と合点がいったのだけど、冷麺をハサミで切って食べる理由は忘れちゃった。
 なんでだっけなぁ。そもそも聞くのを忘れちゃったんだっけ?


バブルウィッチ46面1
▲ハサミで切る。鉄の箸で食べる。マジでうまい。
バブルウィッチ46面2
▲この状態からハサミを突っ込んで切る。超うまい。



  で、ホテルの部屋で原稿書きにハマって、食べに出掛ける時間がない日には帰り道で買ったのり巻きを食べました。 

これは、注文してから店のおばさんが作ってくれるのだけど、これも中々おいしかったね。何より辛くないのがいいね。
 あ、あと毎日買っていたのは「バナナ牛乳」。要はバナナ風味の甘い牛乳なのだけど明け方にこれを飲むとちょっと元気が出て更に調子が出ました。
僕にとってはちょっとした「エナジードリンク」で、毎日買いましたよ。


バブルウィッチ46面1
▲中身を色々選べて、アルミ箔でくるんでくれる
バブルウィッチ46面2
▲これが「バナナ牛乳」。日本でも時々飲みたい。



 そういえば最終日の夜に行った店は勝手に玉子を焼いて食べていいシステムで、無料食べ放題の生卵とフライパンがおいてありました。
早速、目玉焼きを焼いて食べたけど僕ならライスだけ頼んで目玉焼き定食でいいかもと思っちゃった。
 でも、この店で出たなんとかって料理(今回は特に記憶がおぼつかないな)がおいしくてね。見た目が赤くて辛そうなんだけど僕でもなんとかなる辛さで、これは具を食べた後にうどんを入れてくれるわけです。
 このうどんがこれまたおいしくてね、欲張って最初の目玉焼きをもりもり食べなければもう二口くらい食べられたのになぁと思いました。 


 全くハングル文字が読めないどころか上下が逆でもわからないくらいなので、2泊目あたりから視覚的な文字情報に飢えたのは珍しい体験でした。街を歩いても読める情報がないと脳が不安になるもんなんですね。


バブルウィッチ46面1
▲見た目はともかく、これは旨いもんだったね。
バブルウィッチ46面2
▲こういう日本語を見ると面白い&嬉しかったもん。


 で、結局なにが言いたいかっつうと韓国の食は結構うまいと、そういうことです。辛いのが苦手な人も探せばなんとかなるヤツが意外とあります。

僕のように、においと辛さに弱い人々よ安心してください。なんとかなります。

 そうそう、今回は初の韓国行きだったので、一応こういうのを僕のiPhone5sにインストールして行きました。カメラを通じて文字をなぞると訳が表示される優れものアプリで結構助かりました。これのおかげでホテルの冷蔵庫の一番下の棚にあるのがサービスのドリンクだとわかりましたもん。ドイツ語、フランス語、中国語、英語、韓国語に対応してるそうなので僕は有料版(200円)を入れました。表示される訳を理解するのに時々想像力が必要になる時もあるけど、意外と役に立ってくれて僕には心強かったですよ。 


『CamDictionary 
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