DeNA、ライブコミュニケーションアプリ「Pococha」の法人向けサービスを開始

「Pococha」をビジネスで活用するために、ライバーを発掘するプランとライバーを育成する2つプランを提供開始。

株式会社ディー・エヌ・エーは、運営中のライブコミュニケーションアプリ「Pococha（ポコチャ）」において、法人向けサービス「Pococha for Business」を開始したことを発表した。

「Pococha」は「Live Link Life」をコンセプトに、スマホだけで手軽にライブ配信や視聴が楽しめることをウリとしたライブコミュニケーションアプリ。ライバー（配信者）とリスナー（視聴者）の双方向コミュニケーションが容易にできることから、ともにライブ配信を盛り上げられると人気のアプリで、2020年6月1日時点で累計145万ダウンロードを達成している。

今回開始した法人向けサービス「Pococha for Business」では、ライバーを発掘する「ライバーコネクションプラットフォーム」と、ライバーを育成する「ライバーマネジメントプラットフォーム」2つのビジネス用プランを用意。

「ライバーコネクションプラットフォーム」は、次世代のTOPライバーの発掘を専業とする全国の事業会社が加盟しているプラットフォームで、各法人が発掘したライバーと、相性の良いマネジメントプロダクション（以下、LMP）が連携することで、ライバーが成長するために必要な様々なサポートが受けられる。

ライバーコネクションプラットフォーム

もうひとつの「ライバーマネジメントプラットフォーム」は、複数のPocochaライバーとの提携、リスナーの開拓、コンテンツの企画から、デジタル著作権管理、営業など、ライバーに特化したトータルマネジメントサービスを提供するためのサードパーティー向けユーティリティプログラムで、認定パートナーになることでライバーコネクションプラットフォームと連携が可能になり、より効率的にライバー希望者にリーチすることができるようになるとのこと。