戦略パートナーシップにより、新たなマーケティングプログラムやeスポーツイベントなどの開発に取り組む。
株式会社電通（以下、電通）は、eスポーツ事業をグローバルで推進することを目的に、eスポーツ国際団体「Global Esports Federation（以下、GEF）」と戦略パートナーシップを締結したことを発表した。
GEFは2019年12月にシンガポールで設立された団体で、eスポーツ以外にもトラディショナルスポーツ団体やアスリートなどの多様な関係者で構成されており、団体や企業などが有機的に結びつき、共に成長していくeスポーツのエコシステムの確立を目指して活動をしているという。
中国の大手企業のテンセントがGEFのファウンディンググローバルパートナーとなっており、日本の一般社団法人日本eスポーツ連合（以下、JeSU）も加盟している。
今回の戦略パートナーシップにより、今後、両社は新たなマーケティングプログラムやeスポーツイベントなどの開発に取り組み、eスポーツのさらなる世界的な普及を目指して、JeSUと連携しながら、さまざまなゲームパブリッシャーやスポンサー、国際団体などと協働していくとのこと。
