アルファポリス、AI子守唄プロジェクトを開始 東宝と共同制作

ゆめレスキュー AI子守唄プロジェクト

絵本「ゆめレスキュー」の世界観をベースに、最も入眠効果の高い子守唄をAIが制作。

株式会社アルファポリス(以下、アルファポリス)は、東宝株式会社(以下、東宝)と共同で、AI(人工知能)を活用した新時代のヒットコンテンツの創出を目指して「AI子守唄プロジェクト」を開始したことを発表した。

アルファポリス ゆめレスキュー AI子守唄プロジェクト

このプロジェクトは、アルファポリスと東宝の共同IP「ゆめレスキュー」の世界観をベースにして、子供たちの寝かしつけに最大限の効果を発揮する「AI子守唄」を誕生させるというもの。

AI子守唄の制作は、まず、日本全国に古くから伝わる子守唄をAIに学習させ、そこから複数の候補曲を生成し、出来上がった子守唄数曲を複数の親子の協力のもと、実際に未就学児童にきかせて入眠効果を測定。そのなかで最も効果があった子守唄に、アーティストによる作詞と歌唱をつけて完成となるそうだ。

「ゆめレスキュー」に関しては、アルファポリスから絵本の刊行が決定している。

関連サイト

株式会社アルファポリス公式サイト
東宝株式会社公式サイト
「ゆめレスキュー AI子守唄プロジェクト」ティザーサイト

ゆめレスキュー AI子守唄プロジェクト