Amazia、四半期業績の過去最高売上高を更新 営業利益7億円 2020年9月期第3四半期決算

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新型コロナウイルス感染症による大きな影響はなし。『マンガBANG!』のMAU増加が業績成長をけん引。

株式会社Amazia(以下、Amazia)は、2020年9月期第3四半期決算短信(非連結)を8月11日(火)に発表した。当第3四半期累計期間の売上高は53億9408万円(前年同期比133.8%増)、営業利益は7億7010万円(同144.2%増)、経常利益は7億6119万円(同156.5%増)、四半期純利益は5億1590万円(同135.3%増)だった。

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経営成績に関する説明

Amaziaでは、マンガアプリ『マンガBANG!』の主力コーナー「フリーミアムモデル(基本的なサービスはすべて無料で提供し、一部の機能を有料で提供するビジネスモデル)」のコーナーにおいて、旧作を中心としたマネタイズの実現で出版社との信頼関係を深め、大手出版社の人気作品の配信数を増やすことで、他社サービスとの差別化を進めている。

当四半期は、新型コロナウイルス感染症の拡大による広告市況の悪化に伴い、広告収益単価が下落しているが、積極的な広告宣伝活動による『マンガBANG!』のMAU(月間アクティブユーザー数)の増加などにより、業績は増収増益になった。

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2020年6月中旬には、女性向けエンタメアプリ『Palfe』をリリースしたが、当面はユーザー獲得のための広告宣伝を行なうことから、今期における利益貢献は見込んでいない。

関連サイト

株式会社Amazia公式サイト
2020年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年9月期第3四半期決算説明資料

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