中国の『Invincible』や『Onmyoji』の好調に加えて、日本でも『荒野行動』や『ライフアフター』が好調。今後は『Pokemon Quest』なども配信予定。
中国大手企業のNetEaseが2020年第3四半期決算を11月19日（木）に発表した。
2020年第3四半期決算（四半期）のNet revenues（売上高）は187億人民元 （約2954億円、前年同期比27.5％増）で、オンラインゲーム事業の売上高は139億人民元（約2196億円、同20.2％増）だった。
Neteaseの当四半期期間のゲーム事業については、中国で『Onmyoji: Yokai Koya』や『PES Club Manager』『King of Hunters』などの配信を開始したほか、海外市場で『EVE Echoes』と『MARVEL Duel』の配信を開始した。
その結果、中国市場で『Invincible』や『Onmyoji』『Sky』などのタイトルが、iOSのセールスランキングで上位になるほどの人気となったほか、日本でもスマートフォン向けゲーム『荒野行動-KnivesOut-』と『ライフアフター』が、2020年第2四半期に続いて高パフォーマンスを記録した。
今後は、『Unknown Future』や『Akasha Book』のほか、『Harry Potter: Magic Awakened』『The Lord of the Rings: Rise to War』『Diablo Immortal』『Pokemon Quest』など、期待の新作ゲームを配信予定だ。
（1元＝15.8円で計算）
関連サイト
NetEase公式IRサイト（海外サイト：英語）
