秦佐和子の「ゲームがなくちゃはじまらないっ！」【第11回】『ブレイジングオデッセイ』最初に持った印象は、とてもユーザーの立場になって作られているゲームだなということ！

　みなさんこんにちは、声優の秦佐和子です。
　すっかり日も短くなって、秋の様子ですね。時間に不規則な生活をしていることもあり、外が真っ暗なのでもうそんなに遅い時間かしらと思って時計を見るとまだ17時くらいだったりしてびっくりします。

　10月といえば皆さんの中にPSVRを手に入れられた方はいらっしゃるでしょうか？私は残念ながら未入手です。情熱が足りなかったのかもしれません。
　私はPSVRに関しては体験もしたことがないので、今年中にぜひ一体どんなものか、遊んでみることができればいいなとSONY様に熱い念を日々送っております。

　VRだけで言えば、厚紙を自分で組み立てて、スマートホンをセットして遊ぶことができるキットをいただきまして、早速それを遊んでみたのですがやはり臨場感がすごいですね。
　お台場のVR施設に行った際は画面の解像度が少し気になったのですが、そこは最近のスマホ画面がクリアな分、没入感は一層でした。簡易的なものなので、挙動などが追いついてこないところはありましたが、やはりすごい世の中になったものだと思いました。
　まだしばらくはPSVRの遊んでみたレビューを見て、ぎぎぎ……となりそうですが、いつか遊べる日がとても楽しみです。

◆最初に持った印象は、とてもユーザーの立場になって作られているゲームだなということ！

　それでは今回はgumi様よりリリースされている『ブレイジングオデッセイ（以下、『ブレオデ』）』をご紹介させていただきたいと思います。

　「これがRPGの神髄」と公式さんがおっしゃっているように、ジャンルはRPGです。この秋リリースされたばかりのタイトルなのですが、私がこのアプリを遊んでみて最初に持った印象は、とてもユーザーの立場になって作られているゲームだなということ！

　アプリはスペックの問題や色々なことがあって、もう少しこうだったらいいのにな、と歯がゆく思うことが多少なりともあることが多いのですが、『ブレオデ』はそれをできるだけ無いようにしてあるように思います。痒い所に手が届くといいますか。
　個人的に、これは『ブレオデ』に限ったことではないのですが、ゲーム中に他のアプリなどを開いたり、ホーム画面に戻ったりしても、すぐに戦闘の途中であろうとも復帰できるところがとても好きです!! 些細なことですがとっても便利！

　『ブレオデ』のゲームの進め方としては、

　フィールド内にある素材などを集めながら出口を目指していきます。フィールドの広さは難易度によって様々ですが、進めていくと複雑なギミックもあったりして色々試行錯誤しながら抜け出して行くのも楽しいです。

　ユニットの動かし方は進みたい場所の画面をタップするとそちらに向かってくれるのですが、

　時に待ち受けている敵の背後を取ったりする場合も、その操作が重要になってくるので、タイミングを計ったりしながら進めます。

　敵と遭遇すると戦闘が始まるのですが、

　下のユニットのマスをタップすると通常攻撃が繰り出されます。

　1ターンに攻撃できる分はその下のピンク色のゲージが無くなるまで。通常攻撃のほかにさらに強力な攻撃や、ユニット特有の特殊スキルがあったりするので、敵の属性だったり形勢に合わせてうまく使っていくのがポイントですね。

　このスキルもユニットのレベルや、覚醒レベルによってどんどん増えていくのでしっかり鍛えておきたいところです。

　『ブレオデ』の素敵なところのひとつなのですが、ユニットは基本的にガチャで手に入れます。強い子が欲しいと思ってガチャを回す、すると残念！欲しかった☆5の子はGETできませんでした……でも大丈夫！
　よく見ると大抵、☆5で狙っていた子が☆4や、☆3でいるではありませんか！何と『ブレオデ』は☆3や☆4のユニットでも育てて進化させることで、そのユニットの最大レアリティまで上げることができるのです！
　しかもダブってしまったユニットも掛け合わせることで覚醒レベルを上げることができますし、ガチャで引いた子たちが余すことなく活躍してくれるのです。

　進化のさせ方は、そのレアリティの最大レベルまで上げたのち、