待ちに待っていた『FF III』のイベント「解き放たれし大地」。12月11日(金)のイベント開始時には難易度「EX++」までだったのが、12月14日(月)には【凶】と【凶+】が追加された。さっそく挑戦しよう。
▲まずは【凶】リバイアサン!
『FF III』には召喚魔法が8つある。そのうちオーディン、リバイアサン、バハムートは戦って勝ってからでないと召喚することができないのだ! 「EX++」がオーディンなので、今回のイベントではその3体すべてと戦うことができる。
ちなみに、召喚獣そのものじゃない名前が召喚魔法になっているのも子供心を熱くさせた。オーディンを召喚するには「カタスト」、リバイアサンを召喚するには「リバイア」、バハムートを召喚するには「バハムル」という召喚魔法をそれぞれ使うというのが、ファンタジー感あふれていてたまらなかったのだ。
▲戦闘開始!
戦闘開始直後、リバイアサンが自身にヘイストをかける。あっ……そういえばDr.モグが「自身にヘイストやプロテスをかけてくるから、デスペルで有効状態を打ち消すクポ!」って言ってた……ま、まいった、完全に忘れてた。つなみ対策で魔防を上げることしか考えてなかった。
▲つなみ対策だけはバッチリ。
う、うーん、このまま倒しちゃえ! ってことで、雷属性攻撃で無理やりゴリ押ししてなんとか倒すことができた。弱点があるボスはないボスに比べてやっぱり戦いやすい。特に雷属性攻撃はこちらも充実しているしね。
さてさて、お次はいよいよ……!
▲出たーーッ! バハムートさまだァーーッ!
連載第1回でも書いたとおり、ぼくが『ファイナルファンタジー』シリーズに初めて触れたのは『FF III』の、ゲーム雑誌の別冊付録の攻略本。その表紙がまさにこのバハムートだったこともあり、ぼくにとっては「『FF』=バハムート」というイメージすらあるほどだ。
各シリーズに出てくるバハムートのなかでも『FF III』のバハムートが一番好きだし、数いる召喚獣、モンスターのなかでも一番思い入れがある。そんな『FF III』のバハムートがいま時を越えてぼくの前に立ちふさがっている! 感無量ってやつだよね。
▲くるぞ……メガフレアだ……!
▲強い!!
▲パーティを変えて挑んでもダメだった!
うーん、強い! 強すぎる! でもこれでいい! 大好きなバハムートが弱かったらがっかりしちゃうもんね。イベント期間ギリギリまで編成を組み替えながら諦めずにチャレンジしたい!
しかし「倒せなくても悔しくない、むしろ強くてうれしい」というのは、このゲームならではの感動かもしれない。バハムートさま……!
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