今回はマホラッド大陸中央エリアのサブクエスト「ベイナ空洞」を攻略します。地下5階のラストに待ち受けるのは、『ドラクエ』シリーズではおなじみの強敵モンスターであるジャミラスです。
▲見た目はストーリー18話ボスの「魔星獣プロスペロ」と同じですが、行動パターンはまったく違います。推奨レベルは80です。
◆ブレス攻撃への対処がカギを握る
ジャミラスが苦手としているのは、攻撃呪文の「ヒャダルコ」や攻撃特技の「氷結らんげき」、「マヒャド斬り」などヒャド系の攻撃です。攻撃力をアップする「たたかいのうた」や「バイシオン」などとセットで使って大ダメージを狙いましょう。
ジャミラスの攻撃でもっとも厄介なのは「しゃくねつ」です。炎ブレスの全体攻撃で、かなりの大ダメージとなります。道中の敵もブレス攻撃を多用してくるので、味方全体の息攻撃に対する耐性を上げる「フバーハ」を用意しておきましょう。耐性は2段階まで上がります。
▲混乱状態を回復する「天使のすず」は必ず持っていきましょう。また、道中でマヒ攻撃になることもあります(後述)ので、「きつけそう」があるとよいでしょう。
▲炎ブレス攻撃への耐性を上げる食べ物は「カレーライス」、「激辛カレーライス」、「みたらしスライム団子」などがあります。
▲「ムーンブルクフード」「ラダトームのよろい上」などは、ダンジョンドロップで入手できる炎ブレス軽減装備です。
◆道中モンスターも超強力! これまでのボスが襲いかかる!
ジャミラスはもちろん強敵なのですが、そこに至るまでの3回のバトルも、強敵の連続です。
1バトル目はギガンテス。「超ちからだめ」を使ったあとは攻撃力が2段階上がり、かなりのダメージを受けてしまいます。溜まったスキルからどんどん使い、なるべく素早く倒しましょう。
▲見た目どおり力技で攻めてきます。
2バトル目はキングレオです。「こごえるふぶき」による氷ブレスの全体攻撃が辛いので、「フバーハ」を使いましょう。
ほかにもランダムダメージとともにマヒ状態を引き起こす「はげしくきりさく」、やすみ状態を引き起こす「はげしいおたけび」など、とにかく状態異常が厄介な敵です。
▲7話のボスとして登場した際には、苦しめられたかたも多いのでは。
3バトル目はヘルバトラーとブリザード2体です。ブリザードの使う「ザラキ」は即死する可能性があるので、優先して倒しましょう。全体攻撃でヘルバトラーにもダメージを与えながら倒すのが理想です。
ボス戦に備えて、スキルゲージを溜めた状態で終えたいところ。残ったヘルバトラーは、スキルフィニッシュで倒して次に向かいましょう。
▲ボス前でザラキは食らいたくないものです。
◆ジャミラスがしゃくねつを使うタイミングを見極めよう!
ようやく辿り着いたボスのジャミラス。出会い頭に怒りで攻撃力と防御力を上げたあと、「しゃくねつ」を放ちます。この行動は開幕だけでなくHPゲージの変わるタイミングで行ないます。HPの少ない状態で食らわないよう、スキルを使うタイミングを考えたり、HPの回復や「フバーハ」での軽減を狙ったりしましょう。
▲しゃくねつのタイミングさえ理解して対処すれば、難易度はぐっと下がります。
ジャミラスがスキルゲージを溜めて使う攻撃は「惑わしの瞳」と「わしづかみ」です。前者は味方ひとりを混乱状態に、後者はやすみ状態にしますが、しゃくねつと比べれば対処の優先度は低いでしょう。
ジャミラスを撃破したあとに手に入るのが「女神のゆびわ」。「眠りガード+中」と「マヒガード+中」を併せ持つアクセサリーです。初期状態でもそれぞれの耐性を50%上げる優秀さは、現在登場しているアクセサリーの中でも随一でしょう。
▲ダンジョンクリア後、クエスト依頼者から受け取りましょう。