スクエニとポケラボが共同開発したダークファンタジーRPG。2018年8月には累計ユーザー数400万を突破。
株式会社ネクソンは子会社のNEXON Korea Corporation(以下、ネクソンコリア)が、スマートフォン向けゲームアプリ『SINoALICE(シノアリス)』において、日本、中国、香港、台湾、マカオを除くグローバルパブリッシング契約を、株式会社ポケラボ(以下、ポケラボ)と締結したことを発表した。
『SINoALICE』は、ポケラボと株式会社スクウェア・エニックス(スクエニ)が共同開発したゲーム。2017年6月のサービス開始から多くのユーザーを獲得し、2018年8月には累計ユーザー数400万人を突破した人気作だ。
「NieR」シリーズや「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズを手掛けたヨコオタロウ氏が原作とクリエイティブディレクターを務め、「アリス」や「シンデレラ」「白雪姫」など、古今東西のさまざまな童話に登場するキャラクターたちが、独自の世界観と感性によってダークファンタジーRPGに落とし込まれている。
童話の主人公たちは、摩訶不思議な世界を舞台に、自らの話を作った作家たちを復活させようと奮闘する。
本発表に伴い、ネクソンコリアの代表取締役社長イ・ジョンホン氏と、ポケラボの代表取締役社長前田悠太氏がコメントを公開した。
株式会社ネクソンコリア 代表取締役社長 イ・ジョンホン氏
「日本で大きな反響を得た魅力的な本作は、グローバルでの期待も大変大きいと感じています。ネクソンがこれまで培ってきたライブ運用のノウハウを土台に、開発社の協力のもと、ご満足いただける内容をお届けします。」
株式会社ポケラボ 代表取締役社長 前田悠太氏
「この度、シノアリスを全世界のユーザーの方々にお届けできることを大変嬉しく思います。多様なタイトルの配信ノウハウを持つネクソンとの緊密なパートナーシップを通じて、世界中の皆さまに愛されるゲームへと成長させていけるよう、最善を尽くします。」
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