バンダイナムコグループ初のスタートアップ支援プログラムは大成功。2019年4月には第2回の参加企業の募集を予定。
バンダイナムコグループは、株式会社ゼロワンブースターと共同で取り組んでいるアクセラレータープログラム「バンダイナムコアクセラレーター」の優秀賞に選出されたスタートアップ企業6社による『成果発表会(Demo Day)』を、2月18日(月)にバンダイナムコ未来研究所にて開催した。
「バンダイナムコアクセラレーター」は、グループ初のアクセラレータープログラムとして、スタートアップ企業の事業フェーズやドメイン、ビジネスモデルなどにあわせた支援を行ない、新しい夢や新しい遊びの創造につなげることを目指して開催するもの。
株式会社バンダイをはじめ、株式会社バンダイナムコエンターテインメント、株式会社バンダイナムコアミューズメント、株式会社バンダイナムコアーツ、株式会社サンライズのメンバーが、プログラムの各種支援を行なうメンター・カタリストとして参画し、株式会社バンダイナムコスタジオが技術面のサポートとして、事業開発支援をはじめ、グループ内のリソースとの接続や課題解決に向けたアドバイスを行なっている。
2018年10月の参加企業募集時には164件もの応募があり、その中から株式会社uni’que(ユニック)の「キャラクターを用いたネイルシールのオーダーメイドサービス」など、6社が優秀賞として選出され、約4か月間の共創活動を展開してきた。
成果発表会では、当日公開された新事業を含め4件の協業事業や、共創を通して生まれたビジネスモデルなどが発表された。イベントに続いて行なわれたネットワーキングパーティーでは、スタートアップ企業様関係者、グループ社員ともにその成果をわかちあう充実したイベントとなった。
2019年4月には第2回バンダイナムコアクセラレータープログラムの参加企業募集を開始予定。今回の開催を通して得た経験をもとに、スタートアップ企業との共創活動をより強化する。
「バンダイナムコアクセラレーター」公式サイト: http://bandainamco.01booster.com/