and factory、日本文芸社と業務提携を発表 新規マンガアプリの開発・運営で協業

日本文芸社

「週刊漫画ゴラク」など、日本文芸社の人気コンテンツを配信。高ARPUユーザーの獲得を目指す。

and factory株式会社(以下、and factory)は、4月12日(金)の取締役会で、株式会社日本文芸社(以下、日本文芸社)と、新規マンガアプリの開発と運営に係る業務提携契約を締結することを決定した。

日本文芸社

and factoryは、大手出版社と共同開発、運営を行なっているスマートフォン向けのマンガアプリの収益拡大に注力しており、集英社や白泉社など、複数の出版社とマンガアプリの開発運営を手掛けている。

今回、業務提携を発表した日本文芸社は、「週刊漫画ゴラク」をはじめとしたマンガ雑誌や、複数の人気マンガコンテンツを保有する日本国内屈指の総合出版社。

日本文芸社が保有する優良なマンガコンテンツと、and factoryの高品質なUI/UX(※1)デザインと開発運用力により、ユーザーに付加価値の高いコンテンツを提供して両社の収益拡大をはかる。

また、and factoryが運営中のマンガアプリは、比較的若年層のユーザーをメインとしており、日本文芸社のメインターゲット20代~30代の男性と共通性が高いことから、新規ユーザー層の獲得を目指し、高ARPU(ユーザー一人当たりの収益単価)ユーザーの送客が見込んでいる。

※1 UI:User Interfaceの略。デザインやフォント、外観などユーザーの視覚に触れる全ての情報のこと。UX:User Experienceの略。ユーザーが製品・サービスを利用する一連の行動の中で得た経験、感じたこと。

関連サイト

and factory株式会社公式サイト
株式会社日本文芸社との業務提携に関するお知らせ
株式会社日本文芸社公式サイト

日本文芸社