ユークス、新型コロナウイルスの影響で売上高6割減 営業損失2.2億円 2020年7月期決算短信(連結)

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新型コロナウイルスの影響を受けて大幅な収益減。自社コンテンツ「AR performers」でもイベントを延期。

株式会社ユークス(以下、ユークス)は、2020年7月期決算短信(連結)を9月11日(金)に発表した。当第1四半期連結累計期間は売上高10億700万円(前年同期比63.3%減)、営業損失2億2600万円(前年同期は営業利益500万円)、経常損失3億6900万円(前年同期は経常利益8000万円)、親会社株主に帰属する当期純損失3億6800万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益6000万円)だった。

ユークス決算

経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間の日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある。世界経済においても、新型コロナウイルス感染症の影響で悪化しており、そのようななか、中国では足下の持ち直しの動きもみられるものの、楽観視できない状況が続いている。

ユークスグループに関連するエンタテインメント業界においても、新型コロナウイルス感染症による様々な影響が発生し、自社コンテンツの「AR performers」で4月18日・19日に予定していた「アニメ ARP Backstage Pass 後夜祭 “Celebrate Good Time”&REWIND7」の開催が延期となった。

ゲームソフト分野、パチンコ・パチスロ分野、モバイルコンテンツ分野では、ともに複数のプロジェクトの開発が進んでいる。

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