世界中から100万人超が集まるバーチャルイベント。前回の「バーチャルマーケット5」では73の企業やアーティストと1100超の一般サークルが出展。
株式会社HIKKY(以下、HIKKY)は、 2020年12月19日(土)から23日間行なった世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット5」に引き続き、「バーチャルマーケット6」を2021年6月に開催する予定であることを発表した。
バーチャルマーケットとは、VR空間上にある会場に出展者と来場者が集まり、アバターなどの様々な3Dアイテムから、洋服やPCといったリアル商品などの売買が楽しめるイベントで、VR機器やPCから気軽に参加でき、開催期間中は24時間オープンしていることから、日本を含める世界各国から延べ約100万人超の来場者が集まる世界最大級のバーチャルイベントとなっている。
その功績は、2020年11月に開かれた国際的なVR表彰式「VR AWARD」にてマーケティング部門最優秀賞を受賞し、日本国内のXR CREATIVE AWARD 2020においても最優秀賞を受賞した。
会場では、買い物以外にも、VR空間上で乗り物に乗ったり、映像をみたり、来場者間でのコミュニケーションなど、様々なコンテンツが体験でき、各ユーザーで個々の楽しみ方ができるのも人気の要因となっているようだ。
2020年12月に行なわれたバーチャルマーケット5には、73もの企業やアーティストと1100以上の一般サークルが出展。
出展企業に関しては、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社や株式会社ビームス、株式会社大丸松坂屋百貨店など、大手企業がバーチャルストアを出店したほか、Oculus from FACEBOOKと株式会社ビックカメラが制作した会場で、ギタリストのMIYAVIがライブパフォーマンスを行なうなど、様々な催しが行われたそうだ。
また、会場内の言語を、日本語だけでなく英語での対応も行なったことで、アメリカや韓国、ヨーロッパ諸国などから多くの人が参加していたとのこと。
バーチャルマーケット6に関しては2021年6月に開催する予定で、詳細については、後日発表するそうだ。
イベント概要
タイトル:バーチャルマーケット6
主催:VR法人HIKKY
会期:2021年6月開催予定