KADOKAWA、角川アスキー総合研究所にビジネスプロデュース局に関わる業務を承継

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KADOKAWAグループ全体のBtoBソリューション事業を集約することで企業価値の向上を目指す。

株式会社KADOKAWA(以下、KADOKAWA)は、5月26日付の官報に株式会社角川アスキー総合研究所(以下、角川アスキー総合研究所)との吸収分割公告を掲載した。KADOKAWAは、吸収分割により、ビジネスプロデュース局(アカウントビジネス部アカウント3課及び5課を除く)にかかわる事業の権利義務を角川アスキー総合研究所に承継するとのこと。

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KADOKAWAのビジネスプロデュース局は、雑誌媒体をはじめとするメディアの広告営業やカスタム誌の受注制作を主に行なっていたが、同事業を企業や官公庁へのサービス提供及び顧客提案を行なう角川アスキー総合研究所に集約することで、企業価値向上につながると判断したことから、今回の吸収分割を決定したそうだ。

今後KADOKAWAグループのBtoBソリューション事業においては、KADOKAWAと角川アスキー総合研究所を中核としたグループ内連携体制のもと、グループ全体のアセットを活用して、事業のさらなる成長を目指していくとのこと。

関連サイト

株式会社KADOKAWA公式IRサイト
株式会社角川アスキー総合研究所公式サイト

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