【『ファイナルファンタジー レコードキーパー』プレイ日記 レコードダイアリー第19回】5人じゃなく3人


 みんな、オメガは倒せた? ぼくはオメガを倒してすっかり油断してたよ。ああもう最凶難易度クリアしたからやることないわ、楽勝だわと。まだダークバハムート倒してないんだけどね。まあ油断ですわ。

 そんなこんなで油断してたら、なんかまた難しいクエストきたよね。『FF VII』のセフィロス限界突破2イベント「狂気の血脈」のEXクエスト。いやもう、まいった。何がまいったかって、この『FFRK』は5人パーティを組んでダンジョンやボスに挑戦していくゲームなのに、なんか「3人でボスを倒せ」みたいなクエストなの。

▲「3人でクリアしよう」じゃないクポ。


 いやいやいや。5人入れられるんなら5人入れましょうやと。なんでわざわざふたり仲間はずれにするんですかと。そりゃまあオリジナルの『FF VII』は3人パーティのゲームだったけど、『FFRK』でまで3人でがんばる必要ないじゃないですかと。

 でもね、ゲーマーというのは謎の試練を自分に課すもので、なんかわざわざ難しいことするの好きなんだよね。インターネットで検索してみると、特にクエストでもないのになぜか3人で難関ボスをクリアしてみたり、5人全員JOBキャラでクリアしてみたり、あげくの果てにはガラフだけでオメガを倒してる人もいたしね。何がしたいのかまったくわからないけど、とにかく試練が好きなんだよね、みんな。ご褒美なんだよね、たぶん。

 今回「3人でクリアしよう」クエストが課されたEXダンジョンは「EX 宝条の実験室」と「EX+ シスターレイ1」のふたつ。「EX++ シスターレイ2」に課されなかっただけ親切だと思うことにした。

 まずは「EX 宝条の実験室」。ボスが3体連続で出てくるけど、5人パーティなら攻撃役3人、補助役ひとり、回復役ひとりみたいなバランスのいいパーティでサクッと勝てるダンジョンだよね。

▲5人ならそんなに苦労しない。


▲ジェノバ・DEATHも守りさえしっかり固めれば難しい相手じゃない。


 それが3人パーティとなると、補助役を入れている場合じゃなくなるんだよね。攻撃アビリティも限られてるしね。早く倒さないとジリジリ追い詰められていくわけで。そこで攻撃役ふたりと回復役ひとりがいいんじゃないかと、クラウド、セフィロス、エアリスでチャレンジ。

▲必死だからあまり写真を撮れないんだよ!


 まあ、まあ、なんとかいけました。ボスのHPもそこまで高くないし、なんとか押し切った。エアリスがんばった。エアリス、好きだ……!

 じゃあ次、「EX+ シスターレイ1」。ボスの攻撃が単体物理攻撃か単体ファイラしかないので、普通なら物理攻撃はギルガメッシュが「ひきつける」と「かまえる」で全部反撃して、ファイラは召喚アビリティ「カーバンクル」で全員リフレク状態にしてはね返せばダメージは受けなくなるので楽勝。

▲通称“ひきかま戦法”で完封。


 もちろん3人でもその戦法でいいんだけど、なにしろこちらの火力が減るわけで、ボスを倒す前にカーバンクルが切れてしまってピンチになることも。いやカーバンクル精錬しろって話なんだけど、なんか1回でもいいかなって……。火力不足を補うために、3人ともに開幕ヘイストのレコードマテリアを装備させて、フレンドは破晄撃持ちのレベル80クラウドを選択。破晄撃は超強いからね。超必殺技だから。

▲だから写真撮る余裕がないんだってば!


 まあ、まあ、正直1回ゲームオーバーになったけど、倒しました。なんとか。やり方さえつかめばわりとスッといけたかな。

 前回のオメガもそうだったけど、強いキャラや強い装備があればもちろん簡単なんだけど、そこまで強くなくても、やりかたさえうまくすればクリアできちゃうのがこのゲームのいいところだとぼくは思う。

 それではまた次回!