これからは3回に渡って、『刀剣乱舞-ONLINE- Pocket』の中級者向けに抑えておきたいポイントを解説していきます。今回は「検非違使(けびいし)」についてです。
●その他の『刀剣乱舞-ONLINE- Pocket』中級者向け攻略記事はこちらから
【刀剣乱舞-ONLINE- Pocket 攻略】「池田屋の記憶」の攻略に必須、「夜戦」と「高速槍」、そして「ルート分岐」を理解しよう【とうらぶ】
http://otakuindustry.biz/archives/3264
◆検非違使って何?
「日課任務」に「検非違使に勝利せよ」とあるものの、検非違使に会ったこともない……というかたも多いかもしれません。この検非違使、ひとつの戦場のボスを一定回数以上倒した時に出現する特別な敵です。ただし、最初の戦場である「維新の記憶」の「函館」には出現しません。
▲出現時には必ずこのような登場シーンが演出として入ります。戦場ごとに登場したときの文章は異なります。
▲出現した戦場には黒いマークが付き、一度出現させると、いなくなることはありません。
◆検非違使って普通の敵とどこが違うの?
この検非違使、戦闘報酬、出現条件、能力の3点でほかの敵とは大きく異なります。
まず戦闘勝利後、検非違使からしか入手できない刀があります。たとえば3月10日(木)現在、検非違使からは戦闘終了後、希に打刀「長曽祢虎徹」と脇差「浦島虎徹」が手に入ります。この2本は検非違使からしか入手できません(※イベント除く)。
そして3月15日(火)のメンテナンス終了後からは新たに太刀「髭切」と太刀「膝丸」が入手することができるようになります。これらも、今までイベントでしか手に入れることができなかった刀です。
▲「長曽祢虎徹」は検非違使を倒しても倒しても本当にごくまれにしか入手できません。
また検非違使は戦場でランダムに戦闘相手として出現します。ただし検非違使がその戦場に初めて出現した場合のみ必ず1マス目に出現します。その後は1回も出現しないこともありますし、連続で出現してしまうこともあります。
また全員のレベルが10以下の場合も出現しません。出会いたい時に出会えず、出会いたくない時に出会ってしまう。それが検非違使なのです。
▲検非違使が初めて出現する戦場では、こんのすけが注意してくれます。
▲出現時には通常の鬼マークではなく、この画像のようなマークが表示されます。
最後に検非違使は、戦場に関係なく部隊の中で一番レベルの高い刀に合わせた強さで出現します。どんなに弱い敵が出現する戦場でも同様です。
これが実に厄介。レベルの高い刀1本にレベルの低い刀5本などで部隊を編成し、レベルを上げている時などに検非違使に会ってしまうと、レベルの低い刀はほぼ一撃で重傷になります。
▲このようにLv.85の刀が1本いて、ほかの刀のレベルが低くても、Lv.85に応じた強さの検非違使が出現します。
あとで手に入る刀を安全にレベル上げするため、検非違使の出てこない戦場を必ず残しておきましょう。そのためには一部の戦場ではボスマスの前で帰還しておくのが非常に重要です。ボスは確かに経験値をたくさんくれますが、倒しすぎてはいけません!
◆検非違使を倒すにはレベルの均一化が重要
レベルが同じくらいの部隊を編成して挑めば、若干強くはありますが、倒せないというほどの相手ではありません。ただし、部隊内で大きなレベル差があると、本当に倒しにくい敵になります。
検非違使は、特定の戦場でしか手に入らない刀を手に入れるため、周回していると必ず出現する厄介な敵です。その一方で、検非違使との戦闘で手に入れられる刀は非常にレア。検非違使とまだ戦ったことがなくとも、いつか戦う日のため、できる限り刀のレベルを均一に上げていくようにしましょう。
▲あと普通の敵より見た目がちょっとだけ怖いです……。
< 「たっぷり攻略」記事一覧 >