今回は攻略が少し難しい戦場である「池田屋の記憶」の「夜戦」と強敵「高速槍」、そして「ルート分岐」についてです。
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【刀剣乱舞-ONLINE- Pocket 攻略】検非違使を倒してレア刀を手に入れよう!【とうらぶ】
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◆夜戦では太刀や大太刀の能力が落ちてしまう
5番目の戦場「武家の記憶」辺りになると、編成に短刀や脇差を入れる余地がないという人も多いかもしれません。短刀と脇差は生存が低いうえ、刀装もあまり装備できずすぐ傷ついてしまうため、強い敵ばかりの戦場には出しにくい……というのは確か。せっかくの刀が折れてしまったら元も子もありません。
そんな短刀や脇差が大活躍する戦場が夜戦です。夜戦は2016年3月現在、6番目の池田屋の記憶のみに登場します。
▲池田屋の記憶は真っ暗です。
夜戦では短刀、脇差、打刀以外の刀は能力が低下してしまい、敵にほとんどダメージを与えられません。逆に短刀と脇差は能力がアップします。打刀はそのままです。
これは味方だけではなく敵も同じ。そのため、結果的に夜戦に登場する検非違使は非常に倒しやすい相手となります。
▲夜戦ではちびっこ刀たちが大活躍! 検非違使だって怖くない!
さらにこの池田屋の記憶は「市街戦」と「屋内戦」があり、市街戦では馬が、屋内戦では馬と「銃兵」以外の遠戦装備(後述)が無効になります。
▲市街戦の「市中」と「三条大橋」では投石兵や弓兵も有効です。装備して遠戦で先制攻撃をしていきましょう。
▲屋内戦の「池田屋 二階」と「池田屋 一階」の遠戦装備は「銃兵」のみ有効! ただし池田屋1階のボスマスのみ、昼の市街戦扱い。馬の能力が有効になっています。できればボスマスのために太刀を1本くらい入れておきたいところ。
◆高速槍との戦闘対策に遠戦刀装を装備
この池田屋の記憶ですが、4つの戦場すべてで必ず出てくる敵がいます。その名は高速槍(通称)。どんなに機動の高い短刀よりも早く行動する槍のことです。
高速槍はその名のとおり槍なので、刀装を突き抜けて本体に必ず攻撃をしてきます。夜戦で槍の能力は落ちているものの、先制攻撃でダメージを与えられるのは痛いです。
▲生存値は20なのですが、とにかく攻撃が早い!
高速槍に攻撃されると能力の落ちている太刀や大太刀、レベルの低い短刀や脇差だと一発で重傷、能力が上がった高レベルの短刀でも確実に傷を負ってしまいます。高速槍対策としては、こちらも先制攻撃できる遠戦刀装をできる限り付けるしかありません。
遠戦刀装は投石、弓、銃の3種類があります。投石は短刀、脇差、打刀が、弓は短刀、脇差が、銃は短刀が装備できます。つまり夜戦が得意な刀種はすべて遠戦刀装を装備できるのです。
兵力が高く、打撃や統率を上げてくれる刀装を装備したくなるところですが、ここは兵力が低くなっても遠戦刀装を全員に装備しましょう。
▲遠戦でせめて刀装だけでもはがしたい……! 非常に希ですが、遠戦だけで倒せることもあります。
ボスマス近辺になると3連続高速槍戦ということもあります。運が悪いと集中攻撃を受けてしまい、あっという間に重傷になることも……傷を負ったら重傷になる前に諦めて、素直に帰還することをおすすめします!
▲ほかの刀装に比べ、銃兵を作り出すのは難しいですが、根気よく繰り返し挑戦しましょう。
◆ボスマスに辿り着けないときは編成を見直そう
ところでこの池田屋の記憶に限ったことではありませんが、『刀剣乱舞』には“ルート分岐法則”というものがあります。これは特定の刀種が編成内にいると、ボスマスに辿り着きやすくなるというもの。
▲池田屋の記憶の市中では、大太刀がいるとひとつめの分岐で必ず上にいくため、ややボスマスに辿り着きやすいです。夜戦での戦闘にはあまり役に立ちませんが……。
▲武家の記憶の「阿津賀志山」では、短刀、脇差、打刀、太刀をそれぞれ1本以上入れることでボスマスに辿り着きやすくなります。
何度挑戦してもボスマスに辿り着けない時は、編成を見直してみましょう。意外な刀種を入れることでボスマスに辿り着きやすくなるかもしれません。特にその戦場には不向きだと言われる刀種を入れるのがボスマスへの近道かも……。
というわけで弱いからと後回しにせず、夜戦マップのためにしっかりと短刀や脇差も育てておきましょう。逆に夜戦ばかり挑戦していると太刀や大太刀が育たず、イベント戦で苦労することも……また同じように刀装も戦場によって付け替えることが非常に重要です。刀種と刀装はバランスが大事!
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