動画広告市場の拡大に伴い、アドセンスや広告収益が増加。新規事業の所属クリエイターのグッズ販売も好調に推移。
UUUM株式会社(以下、UUUM)は、2019年5月期第3四半期決算を4月12日(金)に発表した。当期連結経営成績は、売上高は134億9300万円(前年同期比69.4%増)、営業利益は9億9700万円(同117.2%増)、経常利益は9億9700万円(同123.8%増)、親会社に帰属する四半期純利益は6億1800万円(同140.4%増)だった。
経営成績に関する説明
UUUMグループは、YouTuberを中心とするクリエイターをサポートしながら、広告やタイアップ動画、イベント、グッズの販売などを行なってる企業。
当第3四半期連結累計期間に関しては、新クリエイターの獲得や育成をはじめ、プロモーションビジネスの拡大といった事業基盤の強化に努めるとともに、YouTubeチャンネルの運営、イベント、グッズなどの新規事業の拡大に注力してきた。
上記の取り組みに加え、動画広告市場の拡大に伴うアドセンス収益や広告収益が増加。さらに、所属クリエイターのグッズ販売の好調により、増収増益となった。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高134億9382万円(前年同期比69.4%増)、営業利益9億9707万円(同117.2%増)、経常利益9億9782万円(同123.8%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億1846万円(同140.4%増)となった。