コロプラのグループ企業として活動するゲーム開発会社。『バクレツモンスター』のサービス終了で赤字に。
株式会社インディゴゲームスタジオ(以下、インディゴゲームスタジオ)は、1月20日付の官報に第5期決算を掲載。当期純損失は63万円(前期は1億2278万円の純利益)だった。
![インディゴゲームスタジオ 第5期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2020/01/3ec4d53c6b0fca5002b563c6d3e2a33c-e1579488058752.jpg)
![インディゴゲームスタジオ 第4期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2020/01/8bf990546c23433c7961d586bd81ffe9-e1579488074953.jpg)
インディゴゲームスタジオは、カプコンの「ストリートファイター」シリーズをはじめとする人気タイトルを多数手掛けた船水紀孝氏が中心となって設立した企業。
2015年5月に株式会社コロプラのグループ会社となり、ゲーム性を全員で追求する“大阪流開発スタイル”で、大阪発の“10年先も愛されるゲーム”開発を目指して活動している。
近年では、スマートフォンゲームやビデオゲームのか、デジタルコンテンツの企画、開発も行なっており、2018年10月にスマートフォン向けタイトル『バクレツモンスター』のサービスを開始したが、2019年8月29日にそのサービスを終了している。