日本一ソフトウェア、『ディスガイアRPG』の長期メンテで営業利益6割減の2.3億円 令和2年3月期第3四半期決算

日本一ソフトウェア

パッケージは『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』などの4タイトルを発売。『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』は第4四半期にリリース予定。

株式会社日本一ソフトウェアは、令和2年3月期第3四半期決算(連結)を2月14日(金)に発表した。当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高23億299万円(前年同期比36.0%減)、営業利益2億3877万円(同61.6%減)、経常利益2億7681万円(同58.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億6220万円(同62.4%減)だった。

日本一ソフトウェア 決算

経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間のパッケージタイトルに関しては、『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』をはじめ、『じんるいのみなさまへ』『真流行り神1・2パック』『魔界戦記ディスガイア4 Return』を発売した。

また、第4四半期に発売予定の『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』、来期以降の発売予定の『ボク姫PROJECT』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』については開発中だ。

スマートフォンゲームアプリでは、『夜廻』『深夜廻』『囲碁』『将棋』『リバーシ』『麻雀』『花札』『トランプ Vol.1』の計8タイトルを配信した。

また、長期メンテナンスが続いていた『魔界戦記ディスガイアRPG』についても、改めて配信を開始した。

その他では、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米・欧州・アジア地域に向けて国内で発売されたタイトルのローカライズ、新規タイトルの開発や販売、関連商品のライセンスアウト、他社タイトルの受託開発、カードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を行なった。

関連サイト

株式会社日本一ソフトウェア公式サイト
令和2年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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