新型コロナウイルス感染症の拡大で活動できない文化芸術関係者を支援。
株式会社コーエーテクモゲームス（以下、コーエーテクモゲームス）は、京都市が準備を進める助成制度「京都市文化芸術活動緊急奨励金」に対して、3000万円の寄付を決定したことを発表した。
この奨励金は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、発表や制作などの機会を失っている文化芸術関係者の活動を支援するための制度で、新型コロナウイルス感染症拡大防止など、現下の情勢において実施できる文化芸術活動（企画・制作・実施・リサーチなど）を募集したのち、審査して奨励金を交付する。
コーエーテクモゲームスは、事業所の所在地として日ごろから京都市と関わっていることや、エンタテインメントに関っている同じ表現者としての立場から今回の制度に賛同したことから、3000万円の寄付を申し出た。
コーエーテクモグループは、今後も「創造と貢献」の精神のもと、人の心を豊かにするゲームソフトを創造するとともに、学術や文化の発展など、グローバルで積極的な社会貢献につとめていくとのこと。
