来場者や出展社の安全と健康を考慮して通常開催の中止を決定。オンライン開催などの検討結果は後日発表。
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(以下、CESA)は、日本最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2020(以下、TGS2020)」の通常開催を中止して、オンラインでの開催を検討していることを5月8日(金)に発表した。
TGS2020は、2020年9月24日(木)から4日間、千葉県の幕張メッセで開催予定だったが、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、日本国内も予断を許さない状況にあることから、来場者や出展社、関係者の健康と安全のために開催中止となった。
オンライン開催などの詳細については、5月下旬ごろに公式サイトやプレスリリースで発表する予定とのこと。
新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がり、いまだ国内でも予断を許さない状況を受け、来場者、出展社、関係者の皆様の健康安全面を第一に考慮した結果、「オンラインによる開催方法を検討」との決定に至りました。ご理解のほど何卒宜しくお願い致します。#TGS2020 #東京ゲームショウ #TGS2020ope
— TOKYO GAME SHOW 2020/東京ゲームショウ (@tokyo_game_show) May 8, 2020