テイツー、TCGや海外への販売ルートを持つ山徳を子会社化

テイツー

山徳社が持つ国内外へのEC販路を活用して、テイツー店舗の流通ルートの拡大と商材の多様化が狙い。

株式会社テイツー(以下、テイツー)は、5月18日(月)に開催した取締役会において、ゲームや着物、アイドルグッズ、トレーディングカード(以下、TCG)などリユース品のECサイトの運営、及びサイトを通じた売買を行なう株式会社山徳と株式会社着物インターナショナル(以下、山徳社)の全株式を取得し、連結子会社することを発表した。

テイツー

山徳社はテイツーで取り扱っていないTCG商品やアイドルグッズなどの取り扱いノウハウを有しており、子会社化することで、テイツーの商材多様化につながるだけでなく、山徳社の確立された国内外へのEC販路を活用することで、店舗の買取商品の流通ルートの拡大など、大きなシナジー効果が期待できる。

加えて、山徳社の特筆すべき強みである「ebay」サイトを通じた海外100か国以上に及ぶ販売ルートの活用により、テイツーの中期経営計画目標である海外販路の構築についても、店舗出店や卸売以外の新しい手法が早期的に実現できることを見込んでいる。

今後テイツーは、事業連携の強化を通じて、相互にシナジーを発揮し、より一層の企業価値の向上を目指していく。

関連サイト

株式会社テイツー公式サイト

テイツー